お手軽に4K 2カメそしてWindowsタブレット LOOXで編集へ

久々に4K 2カメで撮影

実際には動きがない座ったままの音声収録

2カメは仕様ではなく、音声のバックアップが欲しかっただけなのですが、万が一の映像トラブルに備えて映像もあった方がいいかと結果的に2カメにしました。

余り大げさにすると、いまどきは録られる方も構えてしまうので、Lumix GH5にiPhone11 miniのスマホを載せるなんちゃって2カメにしました。

 

パンフォーカスのスマホは役に立つ

カメラのモニターのように見えるiPhone11mini

保育所での撮影で、12-35(24mmレンズでは引きが足らない)状況下で、iPhoneではあっさりひずむことなく、美しい広角が取れたので味をしめました。音声も案外良く取れます。

もちろんバッテリーや音量調整、明るさ、三脚といった一切のことを忘れてもいいぐらい、軽量&オートですぐに収録が始められるからお手軽です。これ単体だったらクライアントへマイナスアピールになるかもしれませんが、合体させれば大きく見える(笑)

当然、ぼけがない分、全部にフォーカスが当たっていて、多少引き延ばしても充分耐えうる画質を考えれば、ほんとバックアップというより、メインで使えると思っています。(時間なくFiLMic Proは今回使用しず、標準カメラアプリを使用)

 

編集、アップまで全てお手軽に

ということで、撮影してからLOOXでさらっと4K24P 2カメで収録したデータをDavinciResolve18で編集していますが、3分そこそこの尺だから、案外あっさりと編集が完了してしまった次第です。

ちなみに

iPhoneは24P、35Mbps、mov形式
GH5は23.98P、94Mpbs、MP4形式

LOOXで全力でレンダリング

だから音声シンクは失敗して、再エンコードするのが面倒だったので、手動で波形頭出ししました。

納品はFHDでいいのですが、やはりより高画質で撮影した方が結果的に美しいし、多少広く画角を録って撮影していれば、クロップしたりズームしたり出来るので、やはりメリットがあると思っています。

レンダリング時間は2本合わせて13分ぐらいの本編長を、19分27秒で終えた感じでしょうか。(実時間の1.5倍、このブログ用メモを裏画面で書きながら)

多少、DavinciResolve操作がハングアップして、何度か立ち上げなおしましたが、これだけお気軽軽量システムでさっと完パケできる時代に感謝です。

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