月一の同志会 勉強会ZOOM
少なくても話し手、スピーカー側は一段高い段階に進化したように思います。
上から目線の偉そうな言い方ですが、そうではなく、人間の持つ進化への欲求が形に表れているという感じでしょうか。
たとえばそれは、
- ヘッドセットを使って、アナウンサーのようなクリアな音声で語りかける。
- 写真や文字をOneNoteを使って無限キャンパスに入れて縦横無尽に説明素材として共有利用する。
- 紳士服なので素材の盛り上がり下がりなど、裁縫箇所での注意点を指示する。必要あればペンで色を変えつつ説明する。
- 直前に書いた絵が邪魔なら即座に消して、新しい注釈を積み重ねて、閲覧者がより学びやすい様に変化する。
切磋琢磨という言葉があるように
誰でももっともっと、という願望はあるでしょう。
これは日本人特有の素晴らしい精神だと思いますが、昨日より明日、明日よりあさってと、何らかの進化があれば、さらに頑張れるという人も多いのではないかと思っています。
だからこそ、新しい技術を得ることは、ひとつの進化要素であり、大切な欲求といえるでしょう。とはいえ、いきなり本番では怖いので、多少ミスが許されるところで実験を重ねつつ、最高の技術に高めていくステップになると確信しています。
今回、事前に収録したチロちゃん先生のところにお邪魔して撮影・編集した袖付けの映像もZOOMで映像共有しました。テロップも直接入れるのでは無く、テキスト情報にして、一気に映像編集側で合体させました。
途中、会長が別の場所で接客が必要でしたが、ギリギリまで居続けるのは怖いので、接客先に移動して現地から司会をしたのも、新しいやり方だと思います。テレワーク時代はどこにいてもその会議は成り立つということ。ゼロベースで頭を柔らかく考えていくことが進化の秘訣かと思います。
ということで、NDI三昧、映像をミックスするホストマシンから完成映像を別のマシンに無線でNDIで出力し、無線で受けとってYoutubeLiveに出すという初めてのテストを行いました。
残念ながら無線でやりたかった訳ではなく、LANケーブルを忘れたので、音声が途切れ途切れ、高速回線が必要なNDIでは多少、苦しいポイントもありましたが、実際のホスト側の負荷を最小限にしつつ、加工系を自由にやるというコンセプトが成功した次第です。