昨日のスイミーで 裸眼 1.0未満の 子供の割合が 過去最悪(小学生で37%、中学生で58%)だったことに心底衝撃をうけました。世界で戦乱が起こったらあっさり負ける・・・
便利を得れば失う物がある というのは、世の常
だったように理解していますが、あまりにも代償としては大きな大きな損失。
人生最後まで残る欲求は、食欲ですが、眼は欲求ではなく、できる限り最後まで良く見えていた方が食が美味しい、人生豊かであることは言うまでもありません。
これは自身が最近少し感じていますが、夜の、特に雨の日が、見えづらくなったように思います。
恐らく街灯やお店の明かりが完璧でないが為にポツポツとした明かりが、水たまりや周辺などに乱反射して、目の前がぼやける。決して致命的ではないのですが。
極端に表現すれば、ネオンなどの光源をバックに、カメラのレンズを向け、浅い手前のピントで 奥をぼかした撮影時のように、丸いぼけや何角形のボケが背景に映し出される感じでしょうか。
写真としては、美しいショットなのかもしれませんが、走るとか、ましてや車の運転は出来ません。
かなり大げさに書いていて、問題なく歩けるのですが、どうやら左目が悪いから立体感が少し悪くなっているようなのです。
その対策
日々、いろいろ改善しようと努力していますが、少しづつ効果が現れたように思います。
何が決め手か解りませんが、いくつか複合的に有効だったと思うのは、
- 休憩時に 遠くを見る/近くを見るを繰り返す
- サプリメントを飲む
- レンジで温めるアイマスクを寝る前に10分程度使う
- 日々弱った方の左目だけで、歩くようにした
でしょうか。
左目だけで歩くようになったせいか、完全にボケは取れていませんが、何度も眼を細めると、涙が出たりしますが、何回かに一回 ピントがあってきて、最後にはピントが合う瞬間が増えてきたのです。
これを繰り返していくと、日々歩くだけのことでも、眼がすっきりして、クリアになった感じがしてきます。
勝手に想像するに、自然と体は弱った左目を極力使わずに退化させつつ、右目に負担をかけていたように思います。これを甘やかさず、左目だけを使うことで、右目が死んだと勘違いして、少しでも見える方を復活させようと細胞が呼び起こされているのかと。
援護射撃
そもそも眼を疲れさせないための行動は必要です。病気になってからの対策は金がかかりますが、ならない未病対策はたいしてかからないように・・・・。
決定打なのは、
- できる限り大きな画面で見る
- PCなど画面側の設定に配慮する
- 画面を暗くする
- 白背景が画面を多く占める場合は、OSの機能で画面反転させると
- ダークモードにする
- 夜間モードにして白を茶色っぽくする
といったことでした。
ということでPCも黒を多く占めた画面で、疲れが相当減った、眼の負担が大幅に減っている気がします。
若いときは無駄に目を悪くする行動を取っていたと思いますが、これから訪れるとされる馬鹿らしいDX時代に向けて、眼を温存しておきたいものです。