朝5時起きも普通になってきた

早起きは何文の得?!

このタイトルも何度も書いていると思いますが、どうしても県をまたいで、現地に7時半や8時集合となると早起きする必要が出てきます。特に最近はイベントも重なり、早起きする日も増えてきました。

繰り返すから見えてきたものは、多くのメリット。

ことわざで早起きは三文の徳(得)と言われますが、実際の数百円儲かるといった中国の?チープな意味とは違って、ちょっとした得どころか、良質な時間を長く使えるという点で、相当なお得だと言えます。

時給が千円だと仮定して、いつもより3時間早いだけで3千円も儲かる。

 

単純にそんなことでなく

新鮮な空気、雑踏のない邪魔の入らない空間で、良質な時間帯を過ごせるのは、おそらく一日の中でも、そんなに得られる体験ではないかもしれません。

  • 集中できることで思考が纏まる。
  • 見えないものが見える。
  • 霧が晴れる

 

設計などの緻密な作業と、体力労働と比べた場合

圧倒的に朝は緻密昼は体力のような気がしています。

これは太陽の日照時間や、食事との兼ね合いからくるものも多いのかもしれません。

一方で、ニュース現場や、映像の仕事は、その特性から仕方なく深夜に渡ってやることが多い様に思いますが、本来、創造的な作業は、朝にやったほうが圧倒的に良いことを体感しています。

個人的にはバッテリーなどの充電など物理的作業を除けば、前日夜に翌日の準備をするより、圧倒的に当日朝早く起きてから準備する方が、頭が回るというか、忘れ物が少ないような気がしています。

 

一日の終わりだと

考え事がたくさん積み重なっていって余計な雑音が入るからだろうと推測しています。まるでエンジンオイルを新品に変えた時の様に、スムーズに潤滑するというか、頭がスッキリして、血液の循環もよくなっているからでしょうか。

ということで、朝からハワイ現地の映像で赤いチェリーがなっていることを確認しつつ、シンガポール世界各国との繋がりを感じつつ、良い一日が迎えられた次第です。

昔の人は、いろんなメリットを、単純な言葉で表現して、次世代に伝えてくれていて、ありがたいと思う一方で、現代に生きる我々は、未来の人に何を残せるだろうと、心底心配になってしまいました。

可能な限り早起きして、この問題解決に向かえればと思います。集中力が切れたら眠くなる・・・

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