秋は秋の味覚(視覚)

赤や黄色が呼ぶ

少し息抜きしようと、思わず5時過ぎに早起きし出かけることに。

しかし急な思いつきは、バッテリーやSDカードの準備などが十分でなく、思い立ってから充電し始めたので、全く間に合わない

ようやく出かける目処がついた頃には7時を30分以上越えていて、それでも見頃の場所を探す時間は十分あったので、予約必須のところには早々に予約を入れて、分散しそうなルートを狭めることにしました。

ということで毎回、嵐山方面では見頃を過ぎていたので、今回は久々、ちょうど良いタイミングになりそうで足を伸ばしてみました。

 

有料じゃないエリアも十分綺麗

無料で楽しめる公園も、有料のお寺も含めてそのエリアは理想のジャストの見頃感。人はそこそこ多いけれど、休祭日のそれとは比べものになりません。

案外チャイナの人は少なく、インドネシア系の人がいたぐらいで、多くは日本人だったように思えます。なので、ずっと撮影スポットに居座る人もおらず、譲りつつ、みんな平等に思い思いの撮影を楽しんでいました。

昼ごはんを買ったトロッコ駅付近の露天で聞いたら、人も先週末からかなり戻ったようで、コロナ自粛からの解放で、みんなほっと一息をしていることがわかります。(ラフティングを撮影した場所・・・懐かしい)

が、紅葉は短く、特に今週には終わりそうな予感もあって、継続的に人がやってくる仕掛けを作る必要があると思います。

自然はデジタルなんかに負けない

自然は広告や電気代を使わなくても勝手に人を寄せ付け、人々に和みと癒しを与えてくれます。デジタル庁という菅首相の肝入り(DSからの圧力)で、国会を通さず、あっという間に出来てしまった中身のない恥ずかしい省庁個人情報を役所から盗む目的なのは間違いありません。

金がゴールだから終わらないゲームをし続ける世界一握りの富裕層。彼らが次にデジタルで目指すは、マネーのリセットの他、教育や医療、福祉、個人情報といったあらゆるものを投資対象に変えて儲ける施策。人件費を極力削り、自分たちだけが儲ける仕組みは、これからも加速するでしょう。

国の税金が使われるジャンルにどんどん、グローバルな民間会社を入れ込み、税金を定期的に奪い続ける。そもそもデジタルは、例えば教育なら校舎不要で、人材も少人数でよく金がかからない。結果、品質劣化し悪評で破綻。リーマンショック同様のぐちゃぐちゃにして責任を取らず、すぐに手を変え、品を変えるなんちゃって活動

デジタルに弱い人は去れとばかりに、日本でも人を富ますどころか、人を貧しくする国になりそうで恐ろしい。

どうも人間だけが技術を得て先に行ったように勘違いしていますが、結局、アナログというか、自然と調和を取りつつ、真に人に感謝される行動をとったものだけが生き残る時代がやってくると確信しています。

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