今日の本町勉強会。
佐藤一斎先生の言志四録を再び学んでいます。
口数が多い人
己の感覚に溺れて話をしてしまう・・・自分の発する言葉で自ら益々溺れていく・・・こういうことでは人の共感は得られない
あたまが痛い話でした。
やはり言葉を尽くすより、相手に考えられる余韻のある 下手でも短い言葉の方が良いんだと。
100話しても 興味あるものしか残らず 10も残らないはずだから。雄弁になればなるほど、詐欺師っぽく見えてだまされないぞと構えるのも確か。
そういう意味では映像などビジュアルは良いツールになりえますが、それよりも感情に訴える本人の言葉がベストなんだと思い知らせれました。
今日の講義ノートは短いですが、横浜市長選の裏話がたくさん聞けて楽しかったです。