藩校が国を作った
江戸時代、かつて廃藩置県になる前の藩の時代は、緒方洪庵「適塾」しかり、吉田 松陰「松下村塾」があり、藩や国をを守るために良質な教育をしていた場所があった。
大和言葉では 地=血=父=母(乳)は同じ ち で表されるようで意思を継ぐ、血を継ぐ、台地から生まれる まさに現代で言うところの真のインキュベーションですね。
台風の真ん中は安全で、外側は荒れ狂う。草莽の志士が明治維新で活躍したごとく、そもそも中央から新しいことは起こらないと感じています。同時に、やはり寺子屋文化が、人の素地を延ばすと。
それぞれの役割を心で感じて、自分が何の種を持っているかを知り、寝る間も惜しんでそれに真剣に向かった時、いろんな好循環、奇跡が起こる。今の詰め込み教育では、芽を潰してしまいかねず。社会に出ても偏差値で委縮して所有する才能を見失う。
繁栄のために常に変わっていかなければいけないのは、常に流れる川が綺麗であることや、風姿花伝で世阿弥が遺した書からも感じ取れます。
アメリカから学ぶ医療や、政治では発展がない。
医療も基礎研究がなければ未来がないと感じています。
たかだか数百年の西洋医療より、数千年の東洋医学が勝るように異文化の人達にSDGSを強制されなくても医食同源、自然と共存する日本そのものが世界屈指の王朝を持続可能していたことに 気付かされます。