日本はまだまだいける! 明るいLEDは良いのだけれど・・・

有象無象のLEDメーカーがひしめく中国市場では、製品の品質を上げ続けたところの企業が生き残っているようですが、サポート含めた総合力では先進国に劣ります。

なぜなら、複数のディスプレイを自由気ままにサイズ・解像度を組合せられるLEDパネルは広告主や代理店にとって頼もしい存在であり、御堂筋を車で滑走しても、非常に遠くから、昼も夜も車会社の広告で明々と存在感を発揮できる輝度を持っている、しかも価格は国産と比べると半分近い・・・・のですが、結局ハード側によっているだけ。

汎用のようで汎用でないソフトによるハード設定が難解でマニュアルも説明が不足している。数十日前からのアポでパネル側の技術担当者と話をしても、簡単な構成のように見えて、理解力が???なのか、母国語での会話のはずが、子供のような対応をしてこちらの時間ばかりを浪費する。

 

ハードは追いついたかもしれませんが

ソフトやサポートレベルが低い。。。というより、そもそも約束を守らなかったり、間違えた基盤を送っても、ミスを認めず、謝らないところが問題の本質。お国柄なのか これはやばい

今回は2時間かかって6人体制の日本勢に対して、中国技術者1名の対応でしたが、資料が届いていないとか、聞いていないとか、設定作業をする以前の問題でタイムアウトする結果になったのです。まぁいつものパターン。

相手持ち帰りにも関わらず、回答納期を伝えないことを想うと、納期を伴うビジネスとしてレベルが低い。多少持ち場が違っても、ソリューションとして技術力を高めるような気迫が感じられない。落ちているとはいえ、まだまだ日本人の相手の立場になって考える気迫には至っていないのだから、嬉しい様困ったような複雑な気分になった1日でした。

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