人類のルツボ 清水寺

多言語の供宴と、静寂が共存する

清水寺への向かう狭くゆるい上りの路地を世界中の人が
赤い目印に向かって歩いていく
多言語が混じるBGMに ここはどこだ 自分は誰だ
と不安が頭をよぎる

親戚の伯母さんがすい臓がんで亡くなった
発見されて1年ちょっとのこと
抗がん剤をやれば誰もが余命を告げられる
つまり短くなるんだ 人間そうやすやすとは・・
頑丈にできているのに 化学(ばけがく)は怖すぎる

インドで農民の自殺が増えているそうだ。原因は「遺伝子組み換えコットン」
平均で30分に1人の割合で自殺しているという。高い価格の種子に対して
収穫が得られないとのこと。

日本でも同様に遺伝子組み換えの稲づくりが始まっている。
既に牛丼屋やコンビニでこの米が入り込んでいる。

農家は、農薬・化学肥料・種の3セットを不平等な契約で買わされている。
そもそも農家が農薬量も決められない稲づくりは恐怖でしかない
続けても田畑は数年で壊れ やめたら賠償金で人が壊れる

庶民が正しい情報を知って 国と自分を守るべき時代が訪れようとしている

伯母さん 謹んでお悔やみ申し上げます。

コメントを残す