夢か誠か

今日は絶好の天気、かつ桜の開花状況としてはベストな日。そのさくらを冠したカンパニー、さくらさくらカンパニーさんの新選組 土方歳三をベースにした神戸公演に行ってきました。(写真は昨日の京都)

2カメ+スイッチャーを持ち込み、記録装置と合わせたリアルタイム完パケを目指していましたが、顧客優先レイアウトの関係で、三脚1台にカメラ2台乗せる程度の簡易撮影となりました。計2回公演の2回目で皆の動きをなんとか覚えて、マニュアルフォーカスと闘いつつ、無事撮影を終えました。

内容の方は、素晴らしいの一言。素人感想ながら、もっともっと大きな箱でも十分耐えられると思ったし、史実とはいえ、あの何重にも山場を作って感情移入させて心を揺さぶる技は、脚本の力と演技力はもちろん、本人たちが降りてきたといっても過言でないでしょう。

昨日、山科で赤穂浪士の本物の遺影と、討ち入り前に顔を写し取ったとされる本物の木造を観たから、余計感傷的になってしまうのかもしれませんが。

にしても、あれだけのクオリティをあの短期間で仕上げる技は、凄いとしか言えません。何気に技術側もすごくて、音響さん、照明さん、着替えスタッフ合わせて4、5名ぐらいでなされていたようで、個人それぞれのポテンシャルの高さに驚いた次第です。

関東方面の方は、5/11東京日野市での公演を予定されているので、ぜひともチェックしてくださいませ

さくらさくらカンパニーさん
http://fakikaku.com/paststage/2019-4-dejavu/info.html

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