伊丹市でのタバコのポイ捨て禁止条例がスタートするとのことで、啓発事業のためのプレゼンをしたのが、2015年7月のこと。
主催側から離れていましたが、あれからかれこれ３年経過し、役所との関係も含めて引き継いだ有町の方のお陰で存続していて、少し根付いた感覚を今日味わってとても嬉しい日でした。
結局、お上がこう決まったからと上から目線で罰則を振りかざしても、現場というか市民にはむしろ逆効果になることが多いのは、今も昔も変わらない事実。これは本日、中金堂の一般拝観がスタートした興福寺横の「＊＊＊してはいけない」看板の山をみて、奈良時代もそうだったと思えるわけで。
啓発ってなんだろう
やはり啓発というと何だか難しい話になりがちですが、大人も子供も好きなコスプレ衣装をまとって、仲間でマイクを取り合いつつ声を出し、ビラ配りもタバコ収拾も楽しみながら健康ウォークをする というだけで一つのレクリエーションになる。
当然、自然な社会活動に子供が参加するだけで美しく、絵になるし、これはインドに石鹸を売りつけるために学校教育で子供に衛生の大切さを教えるみたく、将を射んとする者はまず子供を射よ で、大人へ伝達することになるのかもしれません。
まぁ絵になるとはいえ、タバコの前で子供を呼ぶのはも．．．とは思うものの、メディアのお陰でいろいろ広まって全国的な流れになったらいいなぁと思った次第です。
ということで、今日の１．５時間程度、阪急／JR伊丹駅周辺やバル開催中の街中を追いかけながらジンバル＋YoutubeLive生中継させてもらいました.（移動しながら＆長時間なのであえて解像度は落とし気味）