FAXでのご注文にデジタル手書きで返す

FAXという古い文化が現役なのは、お手軽なのと手書きがあるからだと考えています。

そもそもワープロ出来ているならメールに張り付ければいいわけで、本来は白紙の情報に書きたいことを手書きで書きなぐることが出来て、しかも番号押してポンするだけで相手に伝えらえる簡易さがあるからでしょう。

もっとも注文の受け書すら、それに対して手書きで承りました。とすればいいわけで、お手軽コミュニケーション&証拠にもなるという優れモノで、難しくない。覚える要素があまりないから高齢者にも簡単に使えるのだと思います。

写真 2017-08-28 15 39 11一方でメールの利用が減っているのも当然で、面倒で不明確な宛先や、強制的なタイトル付けが必要な点で、相手固定のラインやFacebookメッセンジャーにお株を奪われるのは宿命なのかもしれません。

当社ではFAX受信機は所有していませんが、バイオなどFAXからの受注に対して、どこでもメールで受け取り可能なDFAXを使っています。メールの添付ファイル(TIFFファイル)にて受注を受け取れるので、今回はタブレットで開き、手書きでメッセージを書いて、FAXを戻すことでご注文受け書送信してみたら、思わず簡単でお客様にも見やすく出来たというわけです。

静かなブームな到来の予感...(笑)

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