学びにはOneNoteが使いやすい?!

バージョンアップが結構な頻度で繰り返されているOneNote。

スクリーンショット (244)広大な1枚のノートで、しかもテキストワープロ文字も、ペンで絵も描ける写真を張り付けたり、PDFの中身を埋め込んだりも出来て(PDFアイコンも表示されるので本体もクリックできる)、案外万能です。

Webから写真やテキストをコピペしたらコピー元URLが最終行に追加され(Gmailもアドレスが張られる。今回は画像キャプチャーなので張り付かない)るので、引用と書かなくてもいいし、後からたどれる便利さがあります。まさに自分流のオリジナルマルチノートに出来ます。

 

個人的に大のお気に入り

スクリーンショット (243)手書きペンとの相性が良いこと。拡大、縮小をピンチイン、ピンチアウトで行いつつ、ストローク単位での削除ができて、エリア範囲指定して掴んだら、縮小・拡大・移動もお手軽

もともとクラウドの世界だから、万が一のトラブルの際には、最終保存データが復活し、別のPCからでも閲覧&編集できます。さらには共有すれば所有していない人でもWeb経由で見られるので、旅などの未確定の雑多な状態で共有することが出来ます。

ペン利用時の色数は限られているように見えますが、オフィスワークには十分でしょう。

 

しかも無料版も使える

無料で使える簡易のOneNoteを主に使っていますが、オフィス側に付属する高機能版から少しづつ機能もサポートされつつあって、軽いことも考えるとこれだけで十分じゃないかとも思えます。SurfaceProやOfficeを所有している人だけが味わえる特権ではないところが、最近のMicrosoftが頑張っているなぁと思えるところです。

スクリーンショット (242)

思わずWebサイトとノートを2画面表示で、ペンをもってやる学習方法が、今日の聖書勉強会のような分厚い紙の聖書を持たずとも気軽に書き込めて保存・流用できてベストではないかと思ってしまいました。同様に普段学ぶ中庸とか神道、般若心経なんかでもWebと合わせて後で見返した時の学びが深まると思いました。

肝心の勉強内容について、印象に残ったのは、そもそも食べ物は心配する必要がない・・・が人間は所有すればするほど権力、金、仲間内で解決しようとする。豊かになればなるほど神を探す人はいなくなるというフレーズ。Webでなんでも知ったかのように見えて、実は人間・企業に情報コントロールされている現代、やはり天網恢恢疎にして漏らさずに戻るべきなんだと思いました。

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