花博跡地のウォーキング映像(現場音)

良いと思えるショットをテンポよくつないで、心地よい音楽をあてるだけでそれなりのビデオは出来てしまう気がしています。

スケッチ移動撮影の合計15分ものが出来上がり、それをざくざくと短くして、3分未満にしたのが昨日のショート版ですが、そのままのバージョンもまたテイストが変わって面白いと思っています。

そもそも人が見続けられる尺は、興味のほど、画面サイズ音楽ナレーションの有無年齢職業性別など様々な要素により大きく変わると思いますが、続けてこの手の移動ものを15分見てしまうとさすがに眠たくなりました。なので半分の尺で2つに分けたのですが、それでも長いでしょうか。

スケッチ2

音楽が先か映像が先か?

音楽が入ると違うショットがひとくくりになる気がしています。まさにミュージシャンのプロモーションビデオのように、音楽が主で映像がそれを演出する部品として成り立つからだと思っています。しかしその逆で、先に映像があって後から音楽が入る場合は、よほど絵に合わせて音楽をつけない限りは、一体感が演出できず、後付け感たっぷりになります。場面ごとに音をつける映画はこのパターンですね。

その半分になった7分づつを音楽を挿入せず、単に風切り音も含めた現場音で見ると長く感じるだろうと思っていましたが、歩く動画は景色が動くからか、見続けられるから不思議です。(私だけでしょうか)そうだとしたら、かつてのビデオ製作とは違うビデオがジンバルでは出来上がり、新しいジャンルを創設できるのかもしれません。

part1 約7分3秒

part2 約7分24秒

よくよく考えたら動きながら絵が変わるのは、本当の人間の行動に近いからかもしれません。

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