自然と不自然、本当の調和とは・・・

よく聞くこの違いはなんでしょうか？

自然＝風景に溶け込む＝違和感がない

と考えるとしっくりくるような気がします。

それって不自然だよ　というような、みんなに合わせられない空気読めない人のような狭い世界だけのことではなく、きっと、本当は、自然の中で調和が取れることを言うのだと思いました。

京都勉強会

今日の中庸勉強会の前に、昼ごはんをかねて川原町の鴨川の橋のたもとで、川や木々、そして人間、共に生きる動植物と一体となった気分を味わいました。

パンをかじりながら、川岸の石畳に腰を下ろしてオバマケアの恐ろしさや、経済財政諮問会議や、その派生会議が海外含め、特定企業に数百億規模の仕事を議会プロセスなく与えているという暴露本を読んで立腹していたのですが、川に入りはじめた人間を見つけたサギが、遠くから飛来してきました。タモをもった人間は水質を守っているような番人のように見えました。

サギは白く細長い手足を静止させ、人間の仕業をずっと観察しているようでした。一定距離を置いて人間の仕業を凝視していたかと思うと、腰をかがめて、川の中に目を移した後、狩を始めました。真実のほどはわかりませんが、畑を耕す人には、掘り起こされた土の中の虫を獲得するためにスズメがやってくることと似ているのかもしれません。

自然はそれぞれが協力し合って生きている。

やはり人間だけがエアーコントロールの空調や、人工の空間の別世界で生きているのはおかしい。強いものが弱いものをいじめ、新人をこき使い自殺に追いやるブラック企業や金なしには医療を与えない政治、薬価価格３倍４倍に値上げする製薬メーカー、１日３００万もの外資保険企業トップ給与の存在は異常。