ポン出し映像、ポン出し音声の仕組みを従え、向かった今日の少数精鋭の生中継本番。l
- 会場PAからはラインの音声出力は出せない仕組み(スピーカーから慣らすためCANONで音を入れる必要あり)
- 生中継で流せない楽曲がくるかもしれないため、BGMは消去
- イベント間の隙間がほとんどなく次の準備時間がない
- 動画ポン出しで使っているPC機材を講義用PowerPointに貸してほしい
- 朝のリハーサルでまさかのバッテリー消失
- SHOGUN入力に1080P(30P)が選べず、60Pのみ。422より小さい形式を選んだはずが、ProResになっており、収録残り2時間前で256MBのSSDがいっぱいに
- 三脚の足1本が不安定に
- HDMIケーブルの延長機材の内部端子がぽきっと折れて?通信不能に。
- 床高変更可能な施設のため、カメラ近くを人が通ったときなど縦揺れがひどい。
一番上の致命的な音声の障壁に対しては、音声さんが技を発揮!。電波ジャックのお蔭でなんとか生中継用PCにクリアなマイクからの音を届けられてました。 その他、反省点はたくさんあったものの、あの3人体制&機材群の中で十分、良くやったのではと思いたいです。
生の破壊力
エンドロール作りは驚きを呼ぶかもしれませんが、こちらは編集の大変さがない分、一発勝負の生の大変さがある。
一方で終わった直後に2カメ完パケに近い形で上がり、共有される、しかもDVD以上のHD画質で5時間弱の動画が共有されており、関係者が運営含めてノウハウをすぐにみられる体制を組むことが、いかに少子高齢化時代に必要なことか、実感した次第です。
関係者の皆様方。本当にお疲れ様です。