PowerPointに動画ループ背景を埋め込む2

前々回に引き続き、背景動画の件。そもそもこれを使用するイベントはとうとう今週日曜日に迫ってきました。

 

サイズがはんぱなく大きく・・

スクリーンショット (246)いつでも好きなスライドで停止というか、映像ポン出しをやめ、ホバリングできるPowerPointのスライドショーをプロジェクターの画面右側に表示することに決めました。現在は中身を完成に近づけるべく、編集のライススパートをしています。使っているバージョンは2013。

最後の表彰時は、あでやかな背景動画がいいとか、若手は派手で、年配はシックとか考えていると、ループとはいえ、埋め込む背景映像の数が増えてきました。

当初、ただでさえ画像でふくらんだと思っていた30MBちょっとなpptxファイルが、なんと、500MB近くまできてしまって焦りました。

スクリーンショット (251)メールなどで配布に使われる軽量なPowerPointファイルであることを考えると、異例のビックサイズ。CD-ROMいっぱいのサイズです。

デメリットは格納領域だけでなく、自動保存時の待ち時間。編集作業中の保存時間が明らかに長く、待たされるようになってしまいました。

これでは使い勝手が悪いし、再生時、非力なタブレットでは落ちるかも・・・

 

圧 縮

スクリーンショット (248)ふとメニューを見たら、メディアの圧縮という言葉があるではないですか。

バックアップを取った後、一か八か、やってみることにしました。さらに細かく分かれており、プレゼンテーション品質、インターネット品質、低用量品質と、3つから選べるようです。

ということで、一番高解像度を維持してくれるプレゼンテーション品質モードを選択。数分待ったかなぁという感じで処理終了。

 

PowerPointヘルプ

写真 2016-08-04 16 21 04実際はよくわかりませんが、H.264形式FHDの映像にしていましたが、約500MBが200MB程度へと飛躍的に小さくなりました。タブレットでのレスポンスも改善!

心配の画質ですが、さほど気づかない程度、いやはっきりいってよくわかりませんでした。

きっと背景動画はそもそもぼやかしているので、劣化しても気づかないのかもしれません。でも指示しなくても 節約できました! と瞬時に返してくれる賢い部下を持った気分でした。

 通常PowerPointには、外部リンク埋め込みがありますが、今回、は埋め込みにしたからですが、メリットしては、一括してこういった圧縮が使えることだと今日気づいたわけです。

 

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