企業の現場に生まれた感動のエピソードを分かち合う！

生中継Youtube＆Ustreamライブ

今年の感コンもいよいよ明日に迫ってきました。

長丁場の５時間ですが、中身が感動の渦？！ という点と、２年前から始めた生中継の仕掛けも毎年多少の技術革新をしていて、焦ることも多いため、準備時間含めてほんとあっという間に時間が過ぎ去るのが通例となっています。

今回の実験では、前回それなりに使えたUstreamとYoutubeダブル配信と、なんちゃってタリーを本格的に実施します。

iPhoneアプリでスイッチャーOUTの映像を撮影し、それをWebブラウザやスマホ、タブレットで閲覧するというもの。もちろん双方向ではないし、声も通りませんから、使い絵がわかるだけの　なんちゃっての域を出ることはありません（笑）

SDIしか出力がないカメラのHDMI変換や、電源運用からバッテリーに変換するのに、切断するしかない。そんなカメラを使って　固定場所を離れて、ステージを観客席に回りこむシーンが一部あるため、多少アクロバティックなHDMIケーブルの引き回しがついてまわります。

本当はHDMIを無線で飛ばせばいいのですが、TV局出身者は絶対にやめとけ！とおっしゃるので従っています。（笑）

さらには、新しい趣向としてスポンサー規模によっては、配布物の中にAR動画を埋め込んだ資料を挟んでいます。このためだけにグリーンバックでの撮影もさせて頂き、特典映像としてつけています。お客さんに見てもらえるか、うけるか、アクセス結果が楽しみです。

ネット回線の話

大阪中央公会堂や、新大阪のメルパルク、といった大きな会場でもネット回線は常設されておらず、案外 生中継のニーズがないんだと思いながらも、今回の京都劇場も無理を言ってイレギュラーのカタチでお借りすることになりました。

少なくても持ち込んだWIMAX無線ＬＡＮルータは、100Kbpsみたく無残な転送レートを表示してくれましたから、光は安心です。

ということで、興味あれば、以下アドレスの中継をご覧くださいませ。また直接現地にお越しくださればもっと嬉しいですが。