Youtubeにアップした動画をダウンロード

みなさん、Youtube使っていますか?

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Youtubeに気軽にアップできるようになって、従来は編集しても見せるほどでなかった作品すら、アップしてしまっているような気がします。

昔のフィルムが高価だった時代が、デジタル時代になって連射できるようになり、駄作が増えたのと同じかもしれませんね。

 

SE時代のサーバリソースの無駄

グループウェア導入のお仕事を、企業向けに行っていた時代から、ディスクの無駄は感じていました。

電子メールで添付ファイルをつけて大勢に送る無駄、文書管理システムで似たような文書を、名前を変えて、複数人がアップする無駄、忘れないように自分に電子メールを送ってリマインドする無駄など、お金で抑制されない環境下では無駄打ちガンマンが増えることははっきりしていました。

 

映像の無駄

そして映像の業界。一枚のSDカードに何度も何時間も記録できるからといって、パンやチルト、スチルショットなど、何種類も撮って、結局使いは、スチルショットみたいな無駄。

計画通りにいかないから無駄ショットは保険のため必要な時もあるけれど、例えば、Web向けの用途に、50MB/sの高転送レートで撮影し、編集機材に負荷がかかって、納品が遅れるとなると本末転倒だったりします。

やはりビジネスはアートとは違うので、ある程度、お客さんの意図を読み取って、効率アップをするから安い部分と、こだわるから高い部分の境界をきっちり説明すべきなのかもしれません。

 

4:3と16:9

そういえば、未だに医療系の撮影ではPowerPointが4:3で、それに合わせるために映像は昔ながらの4:3カメラを使うのと似ています。

結局再生するプロジェクターやテレビが16:9なら、意味がない。将来的にも、機材的にも、16:9でいけるようにPowerPoint作りの指示をすべきなんだと思います。

ひょっとしたら知らないのかもしれませんが、ページ設定とかで、簡単に設定可能です。後から変更する場合は、既存ページが横長になってしまいますから、コピー貼り付けなど、手間がかかります。

 

Youtubeでのファイルダウンロード

youtube_download話は脱線しましたが、Youtubeって管理モードでは、アップした動画をMP4形式でダウンロードできるのです。意味はあまりないかもしれませんが、長時間の生中継などでは、ひょっとしたら便利かもしれません。

ただ、24時間で5本という制約があるのは初めて知りました。さらにいろんあ制約があるようで、なかなか奥が深いですね。いずれにせよ、ファイルがとてもコンパクトにファイルサイズが小さくなるメリットは大きいかもしれません。

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