打合せと、税関ヒアリングに行った帰りのルミナリエ。
今回は、写真のみで映像を撮るつもりがなかったのですが、やはり映像屋。マニュアル設定可能にするためファームウェアをいじったGF1で無理やり動画を撮りました。
とはいえ、手振れ補正もなく、動画性能も期待できず無理やり、ソフト的に加工しました。
当日は１９時を越えたあたりから強い風が吹いてきて、恐ろしく寒くなりました。
にしても老若男女が集まり、にぎわうということは阪神淡路大震災で亡くなった方々の鎮魂を願う上で、とてもすばらしく、必要なことなんだと思いました。
祭りも神さんも降りてきて、いっしょに楽しむことと同様、酒が悪いわけでもなく、むしろ酒の神さんもいて、酔って騒ぐことすら望むとのこと。いけないことは、毎日の酒。ハレの日のケの日も、同じように飲むこと。
現地には、１８時の点灯後の合流となりましたが、警備の方々がルートの確保や交通整理など混雑しない体制を強いていて、押し合うことなくスムースに進むことが出来ました。さらに、定年の方達とお見受けする警備員さんたちが大勢、寒空の中、大きな声で右側通行を呼びかけている姿は地域貢献の急先鋒として、とても輝いていました。
一方で、観光客が多いからといって１８時のスタート時間を早めることもあるとのことで、思いやりの深さは、兵庫県人ならではの優しさながら、主目的を考えると、そこまでおもねらなくていいのではとおも思いました。
2013年のルミナリエ消灯式
第三者の撮ったものですが、最後の「犠牲者の御霊に敬礼！」のシーンは涙が出ます。