人工物が増えれば増えるほど 循環から遠ざかる

商い=飽きない  経営=常に営む

自身が消費する場合もそうですし、お客様に買って頂く時もこれは鉄板の考え方だと思います。

つまり、定期的にこれが発生するから商売になるわけで、一度観たら終わり。の仕掛けは駄目。
無理矢理、お尻をたたいたり、何らかの懸賞品で釣って、強制的に商いをさせようとするから無理な循環が起こる。

当たり前のことですが、これが案外出来ていないのではと思うことが多いです。

 

自然の摂理に反するやり方は、そもそもうまくいかない

テレビCMを打って無理矢理買わそうとしたりするから、どんどん無駄金を浪費し続けていって、経営危機にあっという間に陥ってしまう。

テレビ局なんて、安い金で電波を運用しつつ、1兆円単位で国から金が出ているずる賢い独占企業
かつての原口総務大臣の時代に、電波オークション制度の話を持ち出したからさあ大変!
彼はもう二度とレギュラーでテレビに出演することはなくなったのです。馬鹿らしい。
それでスポンサーからは平気で何千万円も取って、好き勝手芸能界を遊ぶ

つまりなんちゃってまやかしの芸能界は全てこういった闇が支配しているわけで、関わってはいけません。

 

コンサルタント?

と同時に経営関連のコンサルタントは数字ばかりが多く、SNSの今は、発信した記事の広がりや、どれぐらいいいねが押されたかを数値で計測して指標にする。

ある程度は必要だとしても、数字しかみない、陰に隠れたデータを見逃す、次のニーズを得るチャンスも逃し、平均的な意味の無い数値で右往左往繰り返す。

数字だけでビジネスが出来るなら、税理士さんやMBAなどの資格を持った人、経営コンサルタント自身が活躍できるわけで、さらにそれを四半期決算という短い期間で、企業を評価、格付けして、株を多く握って売り買いしてしまう、外資(害死)の頭をした変な連中が沢山いて気持ち悪い・・・

 

自然が最強

例えば自然と、人工物で照らし合わせれば 至って自然が勝つに決まっている。これは明確であり、毎年紅葉を観るのに同じ寺に行くけれど、日本一高い建物に上ったり、楽天ショップで一番売れている商品や、アイドルがCMするモノ(ステマそのもの)など、買う気がまったく起こらないのが普通の感覚

結局その違いは、同じモノを見に行くというより、行くタイミングで形が違ったり、紅葉であれば色づきが違ったり、来ている客層が変わったりと、いろんなアナログ的な変化があって、何よりも 年齢に関係なく、心の底から美しいと思えるものを、共感できる人達と一緒に仲間入りできるといた心理状態もあるのかもしれませんが。

ブランドばかりを買う人は センスがないと言われるゆえんは自らの目や手に取るモノに自信がないから

屋台も紅葉の天ぷらもそうですが、結局は自然に寄り添ったものが、自然に溶け合う、つまり良いあんばいで融合していくことで、手に取られるものになる。無理矢理 何かの広告情報でモノを強制的に買わせても、次が続かなければ経営ではない と改めて京都の紅葉を観て実感した次第です。

ということで、映像の写真キャプチャーしたものを掲載します。

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