カメラもレンズも歯ブラシも
いざ、カメラをクリーニングしようとすれば、ゴムの部分やガラス、そしてセンシティブな金属部分など、いろんな箇所ごとに、液体を替えて洗浄手段を変えて作業する必要があります。
もちろんアルコールだけでやってる人もいるかもしれませんが、臭いや、引火性、色が落ちてしまうといった、いろんな弊害があったりします。特に大きいのが揮発特性。蒸発する際に汚れを持って行くわけで、すぐさま蒸発して効果が去って行きます。
つまり持続力がない。
一方で、汚れの元は人間から出た有機物ですから、口に入った食べ物を分解する際にも使われる酵素は最適解なのです。電気接点の接触がおかしいところに、希釈液をふりかければ通電したり、白い壁のスイッチ付近の手垢をさっとなぞれば綺麗になる。お風呂のガラスや、トイレ、台所、包丁など調理器具、金属部分など関係なく、どんどん構わず綺麗にしてくれます。
だからこそ手弁当で恐縮なのですが、うちが扱っている特殊酵素は、万能といえます。
駄目な点があるとすれば
アルコールと比べて即効性がないこと、タンパク・油脂・血液分解だからシルクやべっこう、タンパク由来の染色液で色を付けている部材は、それが分解されることがあるということ。そもそも鉄など水がかかれば錆びていくようなところに使用すれば、当然ながら、良くないことぐらいでしょうか。
もう一つ駄目な点がありました
性能とコストパフォーマンスが良すぎて、少しの原液を薄めて利用するので、長持ちしてしまうということ。200倍に薄めれば、100mlの原液は、20リットルになるわけで、全然減らない状況になるのです。なので、通販をやっていて 彦星と織姫さまの出会いのように 頻度は多くないのですが、何年にも渡ってずっと買ってくださっている方が多いことに驚きます。
牛のよだれのごとく、良いものはずっと使われるということで、愛着を持って使ってくださっている方に感謝しつつ、続けて行ければと思います。