自作キーボードの恩恵は 膨大にある

テレワークが流行ったお陰で

自宅でのITツールやノウハウが相当充実してきたと思います。

なぜなら個人であれ、企業であれ、仕事場はコンピュータや仕組みや福利厚生は日々、良くなることも多いですが、自宅では簡易なケースが多く、その割にはテレワークで良いマイク良いカメラ、そして通信環境、PCといったものを強要される時期が2年は続いたお陰で、結果的に主婦も学生さえも、技術が底上げされたと思っています。

 

個人的にはそんなの無関係に

効率向上に繋がる仕掛けはずっと追い求めていますが、この自作キーボードだけは、ほんとうに買って良かったと思いますし、3、4人に納品して思ったことは、やはり良いキーボードを触ると,文字を書きたくなることは、ほぼ確信に近づきつつあります。

無駄にキーを打ちたくなる というのが、個人的な意見であり、一度Youtubeなどで海外の自作キーボードの発信者の映像を見ると、もう次から次へと誘惑がくるから恐ろしい泥沼でもあります。

特に楽器だといわれる所以は、感触以上に叩いたときの音が上げられます。不快な音とそうでない音がある。まさに、ノートPCのキーはストレスフルになるような小さなストロークしか打鍵出来ず、腱鞘炎(けんしょうえん)のような酷い状況に陥る人も多く、残念に思います。

が、自作なら好きなだけスイッチを選べる。次から次へと新しいスイッチが開発され、スイッチが反応する圧の数値や、スプリングの長さや動作、そのもののカラーや、色のまわりかたなど、とにかく打鍵感、打鍵音が千差万別なのです。種類もクリッキー、タクタイル、リニアといった中から、それぞれ奥深く迷路に迷い込んでしまいます。

 

個人的にはビジネスでも充分使える リニアの赤か黄色のスイッチ

超高速に入力出来て、軽快音が静かな印象なのですが、最近 音に関してはタクタイルといった押したときと戻るときの 二重の響きがあるスイッチが気になっています。

いずれにせよ、喫茶店や静かなオフィスで使えるかという指標を持っているので、軽快でも整音というギリギリなバランスを追い求めています。そしてあまりにも重いものは、肩こりに繋がったり、本来のメリットが逆になるケースもあって要注意です。

とにもかくにも、スイッチ1個が20円ぐらいから200円近くまで様々で、たかがキーボードで、スイッチだけで65配列なら日本円で9,750円にもなる魔物が存在しているので、ホビーの域を出たり出なかったりで、沼と化しています。

が、まだ4種類ぐらいしか持っていないし、そもそも壊れることもなく一生使えるツールになる可能性が高いだけあって、楽しみながら気分転換もしながら、良いモノと出会う旅に出かけたいと思っています。

 

健康に良い!年齢関係なく打ちまくろう!血流が良くなり発想力があがる

いずれにしても文字を大量に打てるということは、脳ミソの活性化に繋がることは間違いなく、血流が指先から脳の先まできっちりと回って,記憶力が良くなったり、発想力が豊かになることは実感していて、間違いなく、今日も沢山の提案文章が出来た次第です。

ある種、大げさながらのうみそ新しい自分に出会う旅、 キーボードいざなってくれる という感じでしょうか?

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