タッチパネルを搭載したタブレットやPC
これの強みはもちろん、タッチで直感的だということ、それに加えて、縦横回転できることでしょう。
Web画面は縦に最適化されていて下スクロールすることが多い。
WORD文書やEXCELなどOffice文書も縦が多い場合もありますが、最近はZOOM含めて映像を観ることが増えたため、そもそも台湾や中国のパネルが最初から 16:9などフルハイビジョンにフィット、最適化されたサイズになっていて、少しでも原価を安くしないと苦しいpcメーカーは、そういう汎用品を積極的に採用するのが王道になっています。
で、一つの最終形は、16:10のような 若干縦にも 使いやすいパネルになってきたかと感じています。
ライブサイネージのデモンストレーション
お客様が欲した訳ではないのですが、動画事例をお見せする際に、プロジェクターがない場合は特に、操作端末を皆でのぞき込むのは理想的ではありません。
コロナ問題もありますが、そもそも閲覧側はシンプルに見せて欲しい。
その解決昨は、ディスプレイを分けて 操作側と モニター側を分ける事だと確信しています。
しかもケーブルを繋いでマルチモニターはダサいけれど、ワイヤレスならかっこいい!
これこそがライブサイネージの技術が使えるとひらめいた次第です。
縦と横の混在
最初から横だけでよいのですが、せっかくならば縦も意識してもらいたい。
で、結局、ライブサイネージなどのデモをしたいと思った際に、縦横できることは、誰でも解るとはいえ、コントロールする側がどうやってデモをするかと言うことが悩ましかったりします。
もちろん、都度モニター側や配信側の設定を変えていけば難しくないのですが、その間、お客さんを待たせることになるし、新しいデジタルサイネージだといいながら、機材セッティングが沢山必要だったり ごちゃごちゃした絵を見せたり 準備に時間がかかってしまうと、むしろ面倒だとか、本意が伝わらないのではという懸念もあります。
ということでいろいろ試行錯誤していたら、良いアイデアにぶち当たりまして、縦でも横でも相手を待たせることなく、デモを継続出来る体制が確立して ほっとしております。
火事場の馬鹿力はある
まさにプレゼン資料やカメラ映像、動画事例を縦で見せていたかと思えば、瞬時に横表示に切り替えることが出来るのです。
あらためて感じるのは、お尻が決まっていてどうしてもこの日までに完結させなければならないというリミットが、人を必死にさせるということ。そういえばかっこいいのですが、要は前日にならないと 人間はやはり最後の馬力を発揮できないんだと思った次第です。私だけ?(笑)