ライブ配信の技術を使ったサイネージシステム

USB-Cの凄さ!

USB-Cが100Wを補えるため、デスクトップ型PCでさえ(外付けGPUがないマシンなら)、軽量で高出力のモバイルバッテリーで給電しながら動作させることが可能になりました。

とはいえ、まだまだACアダプターが必要な機器は、存在しています。

Wi-Fiルーターと呼ばれる通信機器もその一つで、自宅で使われるのが一般的ですが、モバイルルータが担う野外にも、これを使えば、より性能を発揮することは言うまでもありません

もちろん法律に違反しない正しい使い方で!

 

無事実験成功

NECのルーターをUSB-Cバッテリーで起動できた!

ということで、日本橋に呼ばれたついでに、懸案事項であったWi-FiルータをUSB-Cで給電することに成功しました。

12Vを出せるCIOのモバイルバッテリ-があってこその成功ですが、端子が合わないなど数字だけでは解りづらい所を、直接お店に持ち込んで正しい口を合わせてなんとか差し込めました。

もっとも、販売製品のケーブルとはいえ、20W強の電源を細い線で流すこの行為は、万が一は自己責任だけに注意深く見守る必要がありますが、また一歩、軽量での歩きながらのマルチカメラ ライブ複数配信が近づいた次第です。

防水’&ファン内蔵のハウジング(野外サイネージ向け)

ちなみにこのディスプレイケースは、デジタルサイネージとライブ配信を合体&表示する業務用、特に野外にディスプレイを置く限りは防水は必須だし、熱処理も対策する必要があります。が、それらは充分可能にするハウジングとなっています。

お店でスマホ3,4台でYoutubeLiveを使わない高品質なリアルタイム映像ライブ配信がどんどん近づいています。

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