ジンバルと軽量なカメラシステムが取れ高が多すぎる

軽さと移動撮影機材は正義

高品質だと言われているRONINなどのジンバルと、SONYのフルサイズカメラとGレンズなどの高品質レンズとの組合せが、映像の安定性やクオリティという視点で抜群に良いことは理解できます。

CMや作品など、ここぞというビジネスには必須であるとも言えるでしょう。

一方でジンバルだけで2キロとか、カメラレンズ合わせて3キロを超えるようなシステムは、まったく気軽な紅葉撮影には向かないと思います。

しかし宣伝が上手いので 思わずプロの技を自分も味わいたいと思って、無駄に買って後悔する人も多いのではと思います。

 

重さは取れ高に影響する

やはり重さは身体を酷使して、知らず知らずに疲労が蓄積されていきます。
ましてや、紅葉など朝から晩まで 一日中京都や奈良で撮影するとなれば、見た目も派手だし、やはり身体が持ちません

だからこそ軽さは正義。そしてぼけが多すぎないシステムは、機材が軽く、観る側の眼の負担も大幅に軽減されます。

個人的には、GH5と12-35mmとZhiyunCrane Plueの組み合わせはバランスが良く、軽いと言い切れませんが、慣れれば長時間持っていても疲れが発生しないことを体感しています。

 

恐るべし 2時間の素材

ということで、昨日一日中撮影した素材をタイムラインに並べてみてみたらなんと、2時間以上のクリップになっていて驚きました。

ジンバルと軽量なシステムは取れ高が多すぎて、編集するにも一苦労

ですが、やはりチャンスに強く一日中撮影できる 、バッテリーも3つで足りたし、4K 24P  Log-Lで撮影して SDカードは128GB 1枚で済みました。夏でも熱暴走なく機材の価格も遙かに違う

つまり無駄がなくなるということを体感しています。
それでも昨日は長時間持つはずのジンバルのバッテリーが終わってしまって、最後はモーターがふにょふにょになり、最後は力尽きました。

それほど駆使したのは初めてですが、20キロ歩いて、しかもそれなりに 良いクリップがたくさん撮れて、取れ高時間が2時間となれば、もう記録ビジネスはもちろん、Youtube向けの撮影マシン、作品作りとしては最高だと思った次第です。

スマホはもっと軽くてお手軽で良いのですが、まだライブぐらいかと。フォーカスや露出といった、変化に順応するのが難しく夜の描写のひどさや、光源にレンズを向けた時の絵が醜いケースが多いので、ミラーレス一眼が最適解だと確信しています。(しかもログ形式で撮影することで、ある程度 撮影ミスの修復も直せる、つまり編集許容量も大きい)

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