レンダリング効率の鬼になる

DavinciResolveの良い使い方は

プロジェクトファイルを共有することだと思っています。素材もアーカイブして持っていくことも出来ますが、基本は両方に持っていて、プロジェクトファイルだけエキスポートして、素材リンクだけやり直すのが効率が良いと思っています。

デスクトップマシンのレンダリング画面

映像編集が便利になって、喫茶店でやる方が気分が変わって捗るような気がしていますが、野外で存分に編集した後は、PCを占有するレンダリング処理は当然、速いマシンにお任せしておいて、再び、出先に軽やかに持って行けるlooxのマシン別の編集に入る。

今回同じプロジェクトファイルで試したところ、LOOXではFHD画質、30Pのタイムライン編集レンダリング速度は30-40フレームRyzen4750GE デスクトップでは120フレームぐらいですから、最低3倍の速度がありますね。まぁ動画自体が30フレームだから実時間以上でそれぞれレンダリング出来るのですが、早いほうが便利ですね。

これを繰り返せば 効率はとっても良いし、わざわざ1Kgを超えるPCをリュックに入れる必要もなくなる。Dynabookの2 in 1もキーボード込みで1Kg切りなので、範囲内。

 

最近お気に入りのLOOX

お気に入りの自作キーボードマウスで、存分に映像編集以外の作業も行っています。画面がタッチ出来ることで、調べ物が捗るし、毎年お布施が不要なOfficeがあるので見積もりも出来る(中華系マシンは情報漏洩が怖い)、ペンでのイラストなど、様々なクリエイティブにいけるという感じ。同社のPRでもそれをうたっていますし。

Apple製品は広告が上手いけど、彼等が想定しない、つまり型にはまらないものが出た途端に処理能力や効率が落ちる感じがします。iPadのようにタッチをサポートしないM1、M2マックは、棲み分けはわかるけど全部買わせたい魂胆丸出し。まだまだ中途半端だと思えるし、次々と新しい魅力的なMACは出るけれど、同じようなものを複数台買い増す無駄金、もったいない

 

何よりも映像の生配信が有効な今 Macは使いにくい

LOOXでのDavinci Resolveレンダリング画面

学会では必須のパワーポイント出力など、HDMI出力の表示トラブルは、何台かに一台、問題が起こるし、NDI含めて、MACは使えない機能があるなど、そもそもアップル製品は制約が大きくOBSに関しても音処理が結構致命的&カオスなところがあり、結局、私には中途半端なんだと思えてきた。

もちろん喫茶店でどやるためには最良ですが、そのためだけに1Kg越えの重いマックに、ペタペタ薄いキーボード、iPadタブレットにスマホに、時計に全てアップルで揃えてもクリエイティブにはなりにくい現状を感じた次第です。

 

コスパの良くないアップル製品を買えない人間の嫌み(笑)

ですが、いずれにせよ世界第一位の売り上げを誇るアップル、日本のGDPの3倍を超える企業にこれ以上、日本人は 金を貢ぐのはやめて(Youtubeでアクセスがあるといって迷える子羊をコスパ悪い方に引っ張らないで)、そろそろ日本人のために日本企業の製品を買わないと、本当に沈没する事態が起こり始めています。

北海道の高級ホテルの営業母体は星野でも、裏は完全に中国資本に変わりつつあり、復活したのにコロナビジネスに巻き込まれてハウステンボスさえ経営権を香港の投資会社に売られる現実がある。シャープもそうだし、武田薬品さえ、創業者の手を離れて 自分より大きな会社を買わされて、経営権を外人に奪われ、株主を喜ばせなければもう切売りの危機も迫っている。

孫さんも背任行為をする元金融屋役員に散々な目に遭って、もう終わりが近い。

ほんとグローバルは鬼畜米英だ!

米も小麦も製品もサービスも国産に回帰しましょう!

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