599gのタブレット ダメ元でやってみたビデオ編集がそこそこいけた
ことに驚いています。
思いつくまま書きなぐりますが、ほんとすごい時代がやってきたと思います。
本体にはキーボードがないから、好きなキーボードを足して、無駄をそぎ落とした合理化システムが完成。
キーボードの上にキーボードを載せたり、わざわざ台座をつくって強引にノートパソコンを高い位置に据え付けなくてもタブレットの台があればそれで完了。
- マウスでも良いし、画面直接タッチでも反応するので、より早い、やりやすい方が選べる。
- Windows世界では、バランス的に唯一の選択肢だったSurfaceProよりも軽く、手軽に持てる
- 画面はフルハイビジョンサイズながら有機ELで、HDRが再生可能。
- バックライトで黒なのに明るい液晶よりも黒色はライトがないので、表示が引き締まって、一方で白は太陽のようにまぶしい・・・
- 野外でも最強にしなくても使えたし、十分半分ぐらいの輝度で見やすかった
- まさかのHDR再生もできて、音も4カ所から鳴っていて音の良さに驚きました。
- FHDのビデオ編集をdacinci resolveで、サクサクと編集できた
- バッテリーの保ちが優れている(100%からの減りは早いが粘る)
- 不足すればモバイルバッテリーを使えば一気に元通り給電されていく(ただし熱を持っていると給電が止まる)
- ファン搭載しておらず、空冷式だということで静かに作業が可能
- vlog-Lのカラグレ前データでもそこそこ編集できた
- ipad miniを持ち歩かなくなった(鞄がシンプルになった)
- いつも外付け自作キーボードを用いていたからなおさら
臨時に使えるなかなかの最強マシン
私にはアップルを超えた、まさに理想のシステムが完成したように思います。
購入した当時はここまでと思えず、ほんと大きな良い誤算でした。
さすがに薄いタブレット形態にすべて詰め込むから、本体に熱を持つのですが、土台に乗せれば関係なし(一応Surfaceっぽくする付属の背面ケースがあります)。
そして2in1のDynabookノートならまだしも、ひっくり返せないノートパソコンは手前が邪魔すぎて、しかも目の高さにあげるスタイルが増えるPC操作も増える中、最強の使い方、理想の使い方になっているように思います。
持ち上げすぎかもしれませんが、ある種 M1のipad ProやM2搭載のMacの両方を持っているような気がしています。
もちろん圧倒的なパフォーマンス競争ではアップルより劣っているものの、多くの一般ユーザは、これでいい感じがしています。お気に入りのキーボードやマウスが別途あるならば。
NDIしながらのライブ配信もできるようになったし、もうしばらく限界まで酷使して使いどころをチェック・堪能してみたいと思います。