わけあって北側(ミュンヘン)在中、南部在中 の2名にドイツでの話をヒアリングさせて頂きました。
あくまでも私の偏見ですが、防備録として纏めておきます。
<料 理>
- 高額(ステーキ等)か低価格かの2極すぎて、中間がないのが辛い
- 低価格は季節労働者の食?
- ジャガイモが多い
- 1970年以降、EUで多くの食材が入るようになって食が豊かになった。
- ウィンナー、シチュー料理が美味しい
- 寒いから塩辛いものが多く、30歳過ぎたら 日本人は和食がよくなる。
- 人種によって料理が違うという概念。
日本人は日本料理しか作らないのが普通との理解。だからイタリア人はイタリア料理、フランスは・・・となる 文化、概念が違う。 - 日本でインドカレー屋に入った外人の話。
インド人が作るインドカレーが食べたいと怒鳴っていた外人がいた
<人種そのものの気質等に関して>
- ハイキングに行こうと誘われたら、まさかの8時間歩かされた。
お店や目的地がなく、彼等は計画なく誘う。(歩くことが目的) - みんなが独自の意見を持っているから、話疲れで顎が疲れる。
知らない分野でも知らないなりに 強い意見を持っている。
ーー>なぜ折衷案(せっちゅうあん)を由としない彼等が、纏められるのかが不思議。 - ヌーディストビーチなるものがあって男女 平然と上下裸でいる場所がある。
- 裸はだめなところが増えたが、ヌーディストなどによる習慣が残る。(かつてミュンヘンは若い人、南は高齢者のみ)
- トイレは少なく、個室でも下側が空いていて、隣に人がいることが解る
- 男でも若く見られる日本人は性処理の被害に遭うこともある。
- トイレや風呂、男女混合のところも多い。
- 若い女性でもトイレで音を控えないが まったく気にしない。(びっくりするぐらい音の後、美女が出てきた)
- マンションでの風呂も男女兼用のところが普通にある。
1ヶ月に数度、女性デイがあって、女性専用になる程度。 - TVに規制がある。
<ビジネス>
- 自分たちは最高の物を作っているという自覚が強い
- 企業の見積をつくるにも、積み上げ方式で合理的。
しかし日本企業(大阪)はこれを値切る。 - ヨーロッパは値切るという文化がない。
- パンフレットを作っても、全員にあまねく 配る意思がない。
欲しい人は取りに来いの精神?。 - 相手のことを考えない、自己主張が強い。(日本人は逆に意見が全くないのが歯がゆい)
- 日本人はあまり調べず、議論に応じるが、ドイツ人はきっちり裏で調べ上げてから会議、商談に臨んでいる。だから負けてしまう。
ビジネスやる上で必要なことは結局は「気合い」一体人との戦い、執念が優劣を分ける。
映像は本文には関係ありませんが、
京都下鴨神社から上賀茂を歩いて行った日の映像より。
最初の出町柳付近で、大量の鴨に遭遇。しかも飛んで見せてくれたことに感動しました。
EUの中でダントツ一位のドイツがこうだから、他は聞かなくても解る。あらためてドイツの話を聞いて、やはり真面目気質な日本人は大いに世界で楽勝で勝てることを実感。
同時に、自然は何事にも動じず、悠然と動いている。
改めて人工ウィルスごときに右往左往して、わざわざインチキ薬品会社の抗がん剤や、6ヶ月で切れる無駄ワクチンに、毎年 血税10兆円もの大金をドブに捨てる、大阪や東京、京都などの知事(恥事)のマンボー決断含めて、人の間抜けさが大いに明確になった気分です。