赤は情熱の色
そして命の色
赤は炎の色であり、救急車のサイレン色、そして散髪屋さんが青と赤のポールランプで表現した静脈と動脈の色。
昔は手術と散髪を同じ場所で行っていたからこうなったという説が濃厚。
赤子が乳を吸うための乳首の色、そして血液の色。
人間は生きるため生理的に赤を目立たせるように出来ている。
だから、目立つし、ずっと見ていると疲れる。
喫茶店に使うと、皆が疲れてすぐに時間が経過したように思う。青にすればリラックスされるので回転率が悪くなる。
飲食店で使うと、多く注文してくれるし、料理がおいしく見える。店舗そのものの色が客を集める。
心理学は奥が深いんだと思うし、人間学はもっと奥が深い。
学んだことはないけれど、きっとこのようなことが書かれてあるのかもしれない。いずれにせよ、生きることは 人間を学ぶことだと強く思う。
終戦記念日。英霊に感謝!