サポートの良さがビジネスを決める?!HDMI搭載ビデオカメラ

テレビ会議システムZOOM向けのカメラをお客さんに納入するため、検討中のカメラを調達する直前、疑問がわいた。

やはりカメラはビクターということで(現在は株式会社JVCケンウッド)、コストパフォーマンスに優れる&素人操作でかなり近づけてピントが合いやすく、小さなライトも搭載するJVC製 GZ-F270 。HPでみつけた商品マニュアル記載のサポート番号に連絡。購入前質問としていくつかの疑問をぶつけてみました。

  • 録画ファイル再生時ではなく、撮影中HDMIに映像は表示されるか
  • 上記表示された場合の解像度は(FHDカメラのHDMI出力はFHDか。490P/Autoモードとあった)
  • 制御情報がオンスクリーンに出ると想像されるが これを解除できるか
という、とてもマニアックな質問に対して即答&一部実機で確認頂き、お返事してくれました。もちろん全て理想通り。購入することに決定!(引きは約40mmと広角ではない)

 

商売はやはり積み重ね。購入前も後もサポートが大事。

電話口に最初に出た男性は、まず声が優しかった。最初から面倒くさい感じはなく、すごく人当たりが良かった。きっと同社で定年退職された方なのかもしれませんが、間違いなく技術職で、しかも恐ろしくベテランだと思う。

こういう優れた対応力を持ったお方がサービスに回ると、ビジネスは回っていくだろうと思うが、モノが売れにくくなっている今、直接稼がない部門はいろんなあおりを受けるから難しいですね。

にしても、今時のビデオカメラはWi-Fiサポートしていて、スマホ連携で離れた場所からビデオカメラ映像モニター、動画/静止画の撮影やズーム操作。撮影した映像をスマートフォンに転送できるんですね。惜しむらくはどうせなら生中継出来て通信だけスマホを使えばいいのにとも思った次第です。(Wi-FiはGZ-F270にはなく最近出たverio R(エブリオR)「GZ‐RX690」)

写真は喫茶店でお茶を飲みながら、1.5Hourの舞台映像をギガファイル便とYoutubeに同時アップしつつ、動画再生してチェックも行う図。効率アップ出来るところはどんどん突き詰める(笑)

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