SNSで物が売れる時代&動画がキーワード
先日直接電話をかけてくださった主婦に、なぜ当社で物を買ってくれたか 聞いたら、決め手はYoutube動画だと言われました。そうえいば税理士さんの顧問先で映像を使った広告手法の相談があったし、良い時代ですね。
なるほど、SNSで物が売れる時代はとっくに到来していて、しかもタレントが出てCMするものは見向きもされず、インフォマーシャルという紛らしいサービスもバレていて、素直&ストレートなメーカー直のものしか売れない時代になったんだと感じています。
テレビ<<<<<<Youtube
考えてみれば画質や掲載スピード一つとっても、Youtubeは4K画質を無料でそのまま載せられて、数十秒で数千万円撮られるTV CMのようなコストも掲載期限も皆無。過去動画もアクセスは続き、それで食っているYoutuberにはロングテールさえ得られる。
もちろんGoogle社に著作権法でいうところの二次利用権を与えることになるし、コンテンツの公開権限を握られるから彼らの手の平で踊っている・・・のですが
チャレンジ企業しか残れない?!
CANONやNIKON、SONYなどがメーカー発想のカテゴリーやヒエラルキーを押し付けるのに比べて、SIGMAのfpのような、使うひと本位の、より柔軟でリアルな「カメラのありかた」を反映したデジタルカメラ開発をめざす企業の心意気に人はしびれるということ。(SD9ユーザとしては動画の世界でもSIGMAは嬉しい)
SIGMA fp
https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp-series/
個人がメディアを持つことが最終系か
ということで、Ninja Vで4K Prores422で撮影したクリーンなGH5ログとサブ機で初の舞台撮影に使った映像が完成しました。1.5時間の映像がわずか2日で仕上げられました。(422動画は軽く、ノートPCで4K マルチカメラ リアルタイム再生しながらの編集で効率アップ)
2日もかかっているやんと思われるでしょうが、v-logLで撮影していたし、舞台の調光が変化するので、都度の露出調整や、カラグレを行ったこと。ラインとカメラ音声とのミックス調整、4K撮影した巨大な映像をFHDにサイズダウンしベストな構図にトリミングしたからです。(Davinci Resolve 16でのマルチカメラ編集も慣れてきた)
それに舞台の明るさはそのままに、客席を違和感なく明るくする実験編集もテストし、無料でこれだけのことが出来るDavinci Resolveの恐ろしさも味わいました。その日中にYoutube限定公開とファイルダウンロードサービスで納品完了。
そういえば、本日は社交ダンスの納品をさせて頂きましたが、業界大手は、撮影から3か月以上かかるといいます。こちらは繁忙期でも頑張ってテロップもDVDメニューも入れて2週間かけなかったから、お客様の満足度は高かったです。
若者が気付いてきた テレビの終焉もそろそろ
150万アクセス(閲覧時点)&急上昇ランク1位?のメンタリストのDaigo氏が【人の死を金としか考えないマスコミ】の正体を 怒りながら解説してます。
が、今さらという感じですね。感情無視&金儲け&情報統制=映像による暴力は昔から。日本はテレビ局がラジオ局を持ち、新聞社を持つ、さらに局間が横並びで仲良し という普通ではあり得ない、競争のない市場独占報道網が成り立つ。局が犯罪者を作り上げる創造主になりえた。かつては・・・
そういう意味では、プロデューサーの偽ユダヤ デーブ・スペクター David(Dave) Spectorが、異邦人をゴイム(非ユダヤ人)、家畜、豚(タルムード)と呼んでバカにしているようですが、日本こそユダヤの失われた12支族が住んでいる神聖な場所だから、言われる筋合いがなく面白いですね。
唯一公共放送を行っていたNHKを電通がぶっ潰したから、全局メディアがコントロールされた状況になったわけで、結局は電通をつぶす=企業は動画制作者を雇って自らプロデューサーになってSNSやYoutubeで自ら告知すればいいだけだから、優秀な製作者が離れるのも時間の問題なんですね。(笑)