モバイルデスクトップで2カメスイッチ

Corei7 7700が入った小さなデスクトップPCを所有していまして、昨日のノートPCでのマルチカメラスイッチ成功を皮切りに、トラブった際の代替機用として、こちらもスイッチングテストをしました。

当たり前ですがノートPCよりもスペックが高いため、全くスムースに動くものの、なぜかYoutubeLiveで20分弱経過すると、PCがハングアップしてしまう現象に見舞われました。

ハングアップなので、こうなると電源ボタン長押しによる強制電源OFFしかないのですが、SSDに負担がかかる以前に、生中継配信システムとしては成り立ちません。

ハングアップはマザーボードの問題や、メモリ、接続機器との相性問題などいろいろ考えられますが、設定上異常はなく、そもそもキー操作を受け付けなくなるのだから、性質が悪いです。

 

エラーログから要因を見つける

とはいえPCにいくつかあるエラーログの中で、イベントビューア内システムログを見たところ、どうやらUSB機器の電力がOFFになり、その影響でネットであるLTEのモデムが切られているような致命的エラーがたくさん吐かれていました。

つまりは、YoutubeLive中に、なぜかUSB側の省電力モードが動き、要であるインターネット回線機器に電力供給がなされなくなり、結果、USBアダプター経由で流れるFHD動画ストリームをさばききれなくなり、連鎖的にハードエラーが重なった挙句、運悪く即ハングアップした様子です。(あくまでも想像の範囲)

デバイスマネージャー設定で修復完了

USB関連の省電力関連の部分を解除した結果、今度は40分以上、問題なくYoutubeLive配信続けることが出来ました。さらには 本当の現場で長時間実験して合格なら、予備機として昇格させようと思います。

PCは難しいけれど、上手くいくと今回のように、FHDデジタル一眼2カメを入力し、PC側でスイッチングしながらVJソフトや手書き入力も入れつつ、CPU負荷が10%ちょっとしか使用しない嬉しい環境に出会えるから面白いです。(動きの激しいVJ映像を背景にすると、画面がデラックスになりますが、転送レートの最適化をはからないと画像が汚くなる可能性が高いので悩ましいところです)

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