テレビがとか、ネットがとか 閲覧ユーザを気にするのは既に広告収入に関連する事業主だけ。既にユーザは、使い分け、ながら見 など、単独、同時関わらず、思い思いのスタイルでコンテンツを楽しんでいます。
元SMAPの３名が３日間ネットに登場して数百万アクセスを稼いだといいますが、楽しむ人間側からすれば、耳は付近の人と、スマートスピーカー経由の音楽聞き放題や、ラジオニュースなどに持っていかれ、眼をスマホとタブレット、テレビの動画、TwitterなどSNSをトークンリングのように順繰りにたどっているだけなのかもしれません。
つまり、テレビはまだ多くの人に見られているというのは、ある種当たっていて、ある種妄想ともいえます。
ということで変えるべきは、CMやインフォマーシャルの料金体系であり、視聴率という少しの機械設置数を全国民の統計として水増しする仕組みこそ排除し、利用数とアクション数を取れる仕組みに変えて、真の結果を広告主に見せることにに舵を切るべきなのでしょう。
それが出来ないのは間違いなく、広告代理店やテレビ局側が、コンテンツや企業側の責任にして、再広告のチャンスを逃すことを恐れているからです。つまり保身。確かに数千万円のCMはぼろいからやめられないでしょうね。
見る＝watchであり、観る＝観察し深く知る でありますから、広告主も媒体主もこの真実に目を向けないと、あちゃらから来たスマホやスピーカーやサービス群に、根こそぎ日本の資金・市場を乗っ取られることになりかねません。アメリカの植民地ハワイも内地の人は儲かる仕事をさせてもらえず、外からの人たちだけが儲ける仕組
みで空洞化になっているように・・・日本もチップをもらうだけの立場に・・・
画像は先日、大阪中央公会堂で行われた感動物語グランプリのYoutubeLive。これがGoogle動画検索に何日で出てくるかというテストをしました。サイネージは夜に歩く人に向けてチューニング中です。