電子メールやLineなどの電子データが飛び交う中、たまに使っているFAXが壊れてしまいました。
FAXといってもノートPCにポートが最初から備え付けられていて、電話線をポチっと繋ぐだけの配線で、後はメモ帳であろうと、見積書であろうと、画像であろうと、印刷時にFAXを選び相手先の番号を入力・または電話帳から選べば簡単に送れるというなんちゃってFAXのことです。
ついでに言うと事前設定していれば、双方の情報が入った表紙も複数画面から選び、カバーレターを１枚目に挿入することが可能で、あの画質でなければ、数字だけの簡単宛先と手書き自由レイアウト化が可能なだけあって、まだビジネスでも現役の使える仕組みだったはず。いや高解像度＆速度UPで復活できるかも・・・と思いつつ・・・
それが本日、なぜか打合せ前の慌ただしい時に急に印刷ハングアップしてしまい、思いつきでドライバーを消してネット経由で再度自動インストールしようとすると、ドライバーなしとなって、どうしようもなくなったというわけです。
製品名は覚えていて、汎用的なハードのお蔭で大手メーカーからたくさん無料ダウンロードできたのですが、なぜか割り当てが出来ないので、ハードの故障を疑っている状況です。メールアドレスを聞くよりHPに書かれたFAX番号に送る方が早いのは間違いなく、注文の受発注にはこれからも使われていくでしょうから捨てるわけにはいかないのです。
今日の臨時対策はコンビニに駆け込み、事なきを得ましたが、毎回１枚あたり５０円も払ってられず、さすがにメール受信可能なD-FAXがあるので、今更送信のためだけにFAX機を初調達するのも無駄と思えます。
ということで、PCでFAXモデムを探していますが、Amazonでも２千円前後であるのですね。再度修復を試みてダメなら、主流のUSB接続タイプを買おうと思います。デスクトップPC用の基盤差し込むタイプも出てきたのですが、流石に売れないだろうなと思ってしまいました。