オシャレな空間に降り立つ

京都御苑は何度も訪れていますが

一番北の端、今出川周辺はほぼはじめてかも知れません。

京阪電車 最終の出町柳から徒歩10数分程度歩いてあっさりと待ち合わせ場所に降り立ちました。

レンガ造りの家は、寒いし、きっと災害で倒れてきたら 重さでひとたまりもないかとは思いますが、なぜか赤が混ざるとオシャレに見えるのは確かです。

とても綺麗、広大なキャンパスで、この中にいると、自らの年齢が若返るように思えるから不思議です。

帰りは三条烏丸の方まで歩いてきたのですが、それにしても両手が塞がる荷物があるとはいえ、御所がある御苑のほぼ半周を回るだけで、結構な距離を歩いたように感じます。

昔の移動手段として、牛車などはお上の乗り物だから、昔の公家さんなどの御用をしていた人々はこの広大な場所を着物を着て、歩いて行き来していたことを思うと、頭が下がりつつ、ずいぶん健康な人が多かったのだと確信した次第です。

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