4Kログ動画から静止画に書き出して 写真印刷

印刷して納品するという初の作業に挑戦しました。

デジタル一眼レフ1台で 動画も写真も撮影出来るようになったのは、ほんと有難いことです。
実は動画単体で撮影したとしても、プログレッシブという全体をセンサーで一斉に描画するから、しましまが入る、走査線が不要になって,綺麗な写真として使えるようになりました。

個人的には、まさにこのやり方、動画で撮影してから,良いカット写真切り出しした方が、圧倒的にリアルで綺麗な絵になることを体感しています。

これはおそらくカメラでのLog撮影性能が ラティチュードが広く動画最適化されている、そのおかげで、本来の撮影素子の最適化の絵を吐き出せる,いわばLOW(ろう)現像のような特性があるのだと思っています。

 

解像度という視点で見た場合は結果が異なる

4Kで撮影したとしても解像度は、3840*2160ピクセルなので、それなりです。

が、写真撮影した場合は解像度は、5184*2920ピクセル と、より解像度が上がります。

だから絵の綺麗さ(見た目に近い)を取るのか,解像度を取るのかが難しい。

今回はいったん写真をつかった方が無難かもしれません。専用機での印刷はあまりやっていないので、見た目と印刷では、きっと異なるだろうと思えるからです。

ややこしいのがGH5でv-logLで撮影して、写真切り出しする場合は、写真さえ、ログ処理をしないといけないので、写真現像なのにDavinci Resolive編集が必要で,結構面倒なことになります。

結果的には、写真がコントラスト低い絵を現像するために編集ソフトでカラグレして、最終の切り出しに、写真を切り出して,ファイル出力する必要があるので,二度手間になるのです。

まだお店で印刷していないので、どちらがいいのか解りませんが,一応二通りやってみて、未来の実験にしたいと思います。

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