MinisForum中華PCに過酷な処理をさせる
初のDavinci Resolve18での 中華PC 4カメ マルチカメラ編集が終わり、出力作業時間を計測してみました。
2時間越えの編集プロジェクトをFHD 30コマ出力して、所要時間は約1時間と出ました。
フレームレートを見れば、大体平均40-55フレームでレンダリングしていますから、実時間の半分近くの性能で動いていると解ります。
今回のプロジェクトはFHDも3台、4Kも一つ混ざる
構成だけに、これが出来ればとても捗ります。もちろん編集中も4カメを再生しながら切り替えも出来ましたし、マルチ編集の重いのは、これを併用するのもありかと思います。
何よりもディスク容量も多く、メモリも16GBあるので、LOOXだと性能はいけても出力をやりくりする必要があって・・・
何よりもバッテリーで稼働していることを思えば、貴重な時間を猛烈に分散作業して、効率アップが可能になります。
もちろんRyzenpcのマルチ性能の高さはお墨付きで、レンダリング中のマシンでも、いろんな並行処理が可能ですが、100%全力でレンダリングして欲しいし、中華PCだけに個人情報は極力入れたくないので、国産と中華で分けるというのは、正解だと思う次第です。
一見重そうな負荷を与えても、いつものCIOバッテリー1本で2時間ぐらいは持ちそうですから、レンダリング専用マシンにしてもOKですね。
誰が見ても1台のデスクトップシステムにしか見えないのも 萌えます(笑) あとレンダリング中に喫茶店の退場時間が来たとしても、LOOXモニター接続は外して(物理ケーブルはそもそも繋がってない) バッテリー接続したまま持ち出せば継続してレンダリング出来るから面白いです。