デジタルを使えないものの淘汰がはじまる

大阪造幣局の桜の通り抜け

2年ぶりに復活したので、現地に行ってきました。
コロナ対策を理由に、メールフォームでの事前申し込みが必要になったようで、何とか昨夜にQRコードをゲットできたので、時間通り入れました。

実際システムにバグのようなものがあり、満席表示になっていた日の詳細に降りていけば空いていた時間帯があったので、滑り込みました。

つまり期間中、満席表示をそのまま受け入れ、諦めていたら、今年は花が見られないという恐ろしい状態だったんです。(そんな被害者がいなかったらいいのですが)

とはいえ、例年通りなら、外国人観光客もあって、初日は身動きできないぐらいの人手のはずが、十分撮影に余裕があって、良かったです。

ということで、見慣れたソメイヨシノ、枝垂れのあとは、さまざまな品種の綺麗な花を見て春を堪能した次第です。

あらためて花を見るにも登録が必要に・・・監視社会まっしぐら

登録制に関しては代表者が取れば団体のメンバーとして何もしなくても参加はできます。しかしやはり、思ったときに一人で行けない人がいるという不便さデジタルデバイドを、スマホやメールを自由自在に使えない人は置き去りになることを確信しました。

確かに仕方がない部分もありますが、大勢の人手スタッフが出て、QRコードがないと入れません大声で繰り返し密で言うなら、結局コロナ対策は、あくまでも言い訳であって、この淘汰が始まっているのだと恐れた次第です。

つまりスマホを持たない人は、社会サービスからどんどん追いやられる傾向は明らかだし、スマホを持っていたら持っていたで、常に位置情報や、顔情報、友達情報など、ありとあらゆるスマホでやり取りするデータをデジタル庁経由で外国の牧場主に吸い上げられる環境がどんどん揃ってきていることに、不満を隠せません。

まぁデジタルで人を監視するという中国スマートシティ、スーパーシティのような仕組みを入れたとしても、Youtubeでバンされないように隠語ができることを思うと、賢い日本人は、忍者のヤマ・カワのごとく、むしろ締め付けが新しい文化を生むきっかけになり、逆転パンチをくらわす!為政者がやろうとすることが筒抜けになりつつ、悪事が表面化しやすく防衛できる仕組みを、SNSやシステムを土管化する技を身に着けたいと思った次第です

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