七転び八起き

最後まで残る欲求は食欲でこれが衰えたら人は終わるとされます。

歳をとると眼や耳が衰えるようです。

もっとも、現代人の若者は眼が最初に衰えるみたいですが。

改めて記憶力が衰えるのも含めて、これは人間が、自分を守るための防衛本能だと思えるのです。

なぜなら、仮に同級生の中でも長生きであればあるほど、友達が減っていくなどの不幸など、あまりにも悲しいことが続き、それが全て覚えているとなると、苦しみから精神が病んでしまうからかと思います。

人は忘れるという能力があるから、最後まで自分の命を全うできるのかもしれません。

 

あらためて耳の対策

補聴器でも難しく、耳が悪くなった人と会話する場合、口の動きで読む特性を活かすため、話者は大きな口を開けて話すことは有効ですが、マスクがそれを困難にしたことは、言うまでもありません。

こうなると、筆談が有効になります。

皆がiPadとペンを持ち合わせているわけもなく、それは大げさにもなることがあります。その代わりに単色ながら、爪でも描けるボードが千円未満で売られていて、これがベストな解決法になりえます。

ですが今日、機能しなくなっていたことが解り、入っていたPanasonic CR2016 3Vの電池を買いに行ったのですが、売り切れで別フロアーでなんとか見つけて、ほんと特殊な電池は難しいなぁ、高齢化はあっという間だけに、なんだかなぁと感じた次第です。

今日玄関で見つけた書、七転び八起き の教訓に負けず、何度倒れても くじけず、やりぬけるように頑張りたいと思います。

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