クオリティー高し生放送の増加

海外クオリティたかっ!

http://ustre.am/SlyH

Broadcast live streaming video on Ustream

Ustream番組を久々に眺めてみた。こちらはレブロードキャストとあったから、再放送だと思うけれども、完全な講義系 番組スタイルになっている。NHKで見たどこかの大学教授みたく。

スタジオにお客さんが入り、クレーンを使った撮影や、何台ものビデオカメラがあり、質問するお客さんの映像もすぐさま映し出される。何よりも配信クオリティー(解像度と音声)が高く、480PをはじめHD配信にも対応しているし、ピンマイクの質問者と 鼻マイクである回答者の音声がほぼ瞬時にレベル調整がなされる。

これで完全にプロの領域がネット生放送にも持ち込まれたような気がする。映像元年の今年、各社が何をやってくるかがとても楽しみである。

ちなみに、日本ではネット企業のアメーバーの番組ぐらい?と思っていたら、いつの間にやら結構増えていた。ある時間にざっと見ただけだから、もっと遅い時間になると、内容が変わるのかもしれないし、週末の金曜日なら、さらに豪勢になっているような気もする。

・KOJIMA STATION
http://www.ustream.tv/channel/17526460

・クリエイティブ同情同情クリエイティブ
http://www.ustream.tv/recorded/52807501

定番の高画質「秋葉原ライブカメラ」で予感はしていたけれど、あっという間に1カメが古く感じる!

そして、とにかくお笑いとか、ゲームコンテンツ関連が熱いのは間違いなく、本格的な教育がやってきた感がある。あとはマネタイズをどうするかというポイントに絞られてきたような雰囲気だ。

これも、技術は違えど、生は無料で録画が有料というフリーミアム手法が一部で成功しており、通販やイベントの告知などに変えれば、広告以上の広告になり、回収しうるのではないかと思う。

何よりもファンとの繋がりを作る上で、今、必要なものは何かを考えると、映像配信、特に生放送が大きな選択肢になったことは間違いない。

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