テレワーク時代 音声出力のない会議室はありえない

ZOOMが当たり前になった今

であっても、部屋の音響システムにOUTPUTがない部屋が存在します。

これは会場の音声をZOOMに参加している人にクリアな音で聞いてもらうために、必要な音を音響(PA)システムから出す機構のことを意味します。

より具体的には端子形状がキヤノンだったりRCAだったりオーディオケーブルだったり、HDMIに纏まっていたりと、環境によって異なりますが、ほぼRCAとかオーディオケーブルでのアウトプットは一般的&当然のことだと思っていました。

 

大きな病院の出来たばかりの会議室にない

最近もそんな体験をしています。

手書きが便利過ぎて ペンが使えない スマホやPCはもう触れない(^^;

実は高額な機材が入っているのに、音響マシンの裏面を完全に密封して使えなくしたり、端子はあっても使えなく設定変更していたり、業者側が面倒なことをしたくないがために、やっていると思われる節があります。

もちろん使う側が業者側にそれを指示すればいいのでしょうが、担当者側に音響や映像に詳しい人はまれで、現地に行って驚くといった悲惨な事態になります。

ということで、失敗できない、時間がない現場でのセッティング、バックアップを考えると、100歩譲ってマイクシステムは現地のものを使うとしても、スピーカーもプロジェクターも持ち込む方式しかないのだろうと確信した次第です。

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