感動の嵐は明日の活力

今日のコンテスト本番

参加者の皆さま、魅せる映像制作技術があがったのはもちろんですが、派手な演出があるわけでもなく、これほど文字が主となった動画コンテンツで、人の感情に入り込み、涙腺を緩め、心にずしりと響く動画を作れるようになる皆さまの技術には驚かせられます。

これは映像制作者がシナリオを考える上でもヒントになります。

優れた俳優で構成された映画で涙を流すこともありますが、たとえ有名人が主人公でなくても、これほど短時間の身近なリアルを映像化されてしまうと、心を動かさないわけにはいきませんし、心の時代になると共感を呼ぶことがこれからの時代に不可欠になることを改めて実感します。

金をかけないで有名になった映画「カメラを止めるな」とはまた違った趣なのかもしれません。まだ見られていませんが(苦笑)

 

農業総合研究所の及川社長の話

のっけから7年で会社を上場させた43歳の経営者の話を聞かされ、30万の個人資産が数十億になった秘訣にも感動しました。畳でミカン売っていた時代からスタートして、やはり世にない人の役に立つという行為は、経営がしたくなくっても、自然と天祐がやってくるのだと思いました。

そもそも流通をJA1社だけという選択肢しかなかったことが、農業ビジネスを難しくしている。一つの農家が楽しみながら大儲けできる仕掛け、大きいところは同社の仕事だけで1,2千万円を儲けられる仕組みを作ることで研究所も農家も販売店も良くなる今までなかった流通が出来ることに驚きを隠せませんでした。

特に最後の中庸という話を聞いて、普段、これを学び、心がけている人間としては胸が熱くなりました。個人的には各農家さんのビデオが陳腐化すると思うので、全国ビデオカメラマンネットワークと組むとよりフレッシュで新しい効果が出るかと思いつつ。(笑)

しかし6時間の生中継エンコードが超高速になっていて、翌日だろうと思ったらたった数時間でアップされました。YoutubeLiveにも感動です。1週間程度は見られると思いますので、よければお早めにご覧くださいませ

少し引っかかった

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