バーチャルユーチューバーはきそうかも

常にテック系で先進を行くシリコンバレー含めサンフランシスコあたりでは、この話題すら終わった感があるようですが、情報の輸入スピードは劇的に早くなったものの、やはりこの日本に入って染み入るまでには時間がかかると感じています。

確かに外人さんが持ち込んだ自撮り文化は、緩やかに日本人にも受け入れられました。いつでも新しいものは違和感、つまり少数だからこその周辺から浮く といった状況を経て、時間が経過するにつれて次第に大勢がやるから目立たなくなり、受け入れられた という風に移り変わっていくと思っています。

さすがにオキュラスGoが、手軽になったとはいえ、電車で皆がすることはないでしょうが、バーチャルユーチューバーはありかと思った次第です。

顔出しがベスト

もっとも最初から自ら顔をさらして、堂々と言うことはベストですが、照れくさくない人でも、何らかの守秘義務をもっていたり社会派トークであるところだけをいいようにカットされて悪者に仕立てられることも考えると、何らかの覆面があった方がいいでしょう。

また見る側の立場でも、あまりアップで見たくなくても押し出しが強い人だと、第三者から覗かれたときにこっぱずかしい思いをすることもあるし、あまりに見た目美人だと内容がおざなりになって、たいしたこと言っていないのにいいねボタンを押させる誘惑があるからして、やはり昔でいう2チャンネルのような匿名掲示板に発信者と受信者が集うという流れは、顔が好き嫌いだから意見も嫌いとならず、純粋に議論が深まるという点でありかと思った次第です。

と、そういう目で世の中を見てみると、最近は電気街含めてずいぶんとインフラや事例が整ってきたなぁと思うわけで、観光立国を目指すアニメの国japanとしても、こちらのコンテンツ競争でにぎわう流れを作り、援護射撃するのもありかもしれません。

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