iPhone8,8 Plusの発売日にiPhoneSEが到着

日本の西に位置する本社激減の大阪では、今朝の9時、10時の表参道がどうなっているかなんて、想いを馳せる余裕も気持ちもありませんが、なぜか10時半頃に「荷受代行」「荷物転送」アルバイトにご注意ください!という赤箱が届いたので開けてみました。

もちろん、亡くなった方からの奇妙な手紙でも、いたずらでピザが送り届けられたわけでもありません。数日前ワイモバイルで128GBのiPhoneSEをご所望した私の仕業に違いないのですが、あまりに赤いものですから、驚いてしまいました。

写真 2017-09-22 10 53 05どうやらアルバイトを装い、知らない間に携帯電話を契約する詐欺が発生しているようで、開封、転送をせず、業者へ連絡する旨の記述がありました。

さらにさらに開封、転送をした場合、本荷物の宛名となっているご本人に料金を請求いたします。という記述までありましたので、間違いなく、そういう商売人やスタッフへの警告であり、実店舗ではありえないネット通販での簡単購入の闇を垣間見えたことは大変勉強になりました。

 

中身の話

この端末は機種変更のための購入だから、現行のガラケーから切り替え後すぐに使えるようにワイモバイルが気を利かせてリスクを取った行動なのであっぱれなのです。本端末の到着確認の翌日に回線切り替えとのことで、そのタイミングで初めてセッティングするものであるからして、けっして、鼻息荒くSIMを指すようなことをしてはいけません といった旨の注意事項がありましたが、鼻息だけは抑えられないので箱から出して動作確認だけはしてみることにしました。

写真 2017-09-22 10 57 09当たり前ですが、シムフリーでないし、アクティベーション専用カードも持っていないので、画面左上表示は常にSIMなし状態。アクティベーション画面のところまでしか進めませんでしたから、Wi-Fi選択してからすぐに電源を切ったことになります。あらためてiPhone5,5Sと同じサイズのiPhone6sと同等CPUを搭載したiPhone5SEを手に取ってみて、大きくも軽いiPhoneに舌鼓してしまいました。

普段利用しているドコモのiPhone4Sと比較しての評価ですが、あらためて裏側にひっくり返すと、ガラスのiPhone4sに対して、おしゃれなシルバーだけど軽いので安っぽく、簡単に塗装の落ちそうなiPhone5SEの背面がそこにありました。

本日販売開始のiPhone8、Plusがガラス(っぽいもの)復活を聞いて、やはりスティーブジョブズが最後に関わったiPhone4sこそが、サイズ、質感ともに一つの到達点だったのだと思ったわけで・・・質感は戻ったものの、大きさは後戻りできないがために、Plusは重量が200gを超える図体になったのも確かで、お尻ポケットに入らず、ずっしり重すぎでスマートでないと思ったのは私だけではないはず。まるで昔のラップトップが膝においたら拷問だったような感じ...とファンには怒られそうですが、以上が素直な気持ちでした。

 11月に登場する有機ELディスプレイ搭載のiPhoneXはそもそも玉数が少ないと言われ、アップルとしても今後の方向性を見極めるため&アニバーサリーモデル的な実験端末が180g弱なので、案外、売れ行きは伸びるかもしれません。iPhoneSE128Bが実質2万切りでようやく食指が動いた貧乏人には電話機に12万も出して 買うことはありませんが、一応注目したいものです。

 

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