御堂筋を練り歩き 大阪 光の饗宴2016

merry christmas!

そういえばこれら一連のスタートは、橋本時代にあるご婦人が、個人では使えないから市に寄付といって3億円ぐらい渡したところからスタートしたと聞いたことがあります。ほんとかどうかは知りませんが、スタートが不純でないものは志の高い起業理念を掲げる会社と同様、長続きするのでしょうね。

midopage大阪商工会議所や知事がトップで大阪市や経済連合会などで構成される水と光のまちづくり推進会議。御堂筋イルミネーション、大阪 光の饗宴2016、光のルネサンス2016、中之島スマイルアートプロジェクトひかりの実といったキーワードが踊ります。

個人的にはとても綺麗で明るく安全に歩けることはいいと思っていますが、大阪になぜ光?のコンセプトがいまいちで、人や街が全面に出ず、言葉も どこの何語か 西洋かぶれか、ヴァーチャルな浮付いた言葉が踊りすぎてしっくりきません。

いずれにせよ役所が絡んでくるとだんだん、意味不明な方向に変わってくる気がしています。お金のニオイに集まる亡者が増え、光が小判に見える人が利益を固定化しようとイベント集団が集まる。すでに役所付近には普通なら許可されないような施設が建っているし。

そうでないことを願いながら、先週日曜日に御堂筋を練り歩いた動画です。そういえば京都で聞いたのですが、やはり木に光をぶら下げると、木が眠れなくなり、寿命が短くなる?という話もあるから残念な話です。

 カジノやらキラキラとかのにぎやかしで、一部の業者にお金を使って、人間向けの目先の派手さを演出するより、自然との共生をうたったほうがよほど文化になる気もしています。(笑)

 

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