4Kの使いどころ、静止画キャプチャーなど

うっかり、光のルネッサンス(夜景)なのに一部、レンズ絞りを浅く、しかもオートフォーカスにしたまま撮影をしてしまいました。

このカットはわざとボカシました(笑)

このカットはわざとボカシました(笑)

もう1週間近く前の動画ながら、ジンバル撮影では使える動画が多い分、編集に思わず時間がかかっています。レンダリングも4KだからH.264ハードウェアレンダリングが使えず、実時間の10倍近くなるので大変さが身に染みてきました。

とはいえ、11インチちょっとのPCモニターで見ると、縮小表示された密度の濃い4K映像はとても綺麗に見えます。夜は塗り絵ですがそれでもダイナミックレンジが広いというのでしょうか・・(静止画は24Pで動いているカットなので多少ブレがあります)

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4Kの使いどころ?

still1223_000054Kが一気に進むとは思えませんが、素材だけは4Kで撮影し、単純に縮小して解像感溢れるFHDに落とすのもいい気がしています。

例えば2カメで4Kを固定のバックアップとして収録しておけば、4K映像を切り出ししてFHDとして、パンやチルトさせるなどして、メインカメラのミスを補完することも可能です。(PanaのHPにも書かれていますね) とにかく4K動画なら静止画保存して写真印刷してもそれなりに使えますし、将来の素材として置いておくメリットもあるでしょう。

 ただ一眼レフとはいえ、G7クラスでは夜景での撮影はまだまだ十分とはいえず、画質・高感度では先行するSONYなどには負けそうな絵ではあります。ということで4K60Pを宣言しているGH5に大期待ですね。

 

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