映像は何よりもひとの思いを伝えることに向いていると思います。
突然の呼吸困難&酸素ボンベ
今日、デジ一眼2カメでインタビューをさせて頂いた方は、タバコの害の被害者。あるとき、突然窒息死をしかけて一命を一命をとりとめた方です。
スポーツをされていて体は頑丈。まったく健康だったはずなのに、興味本位ではじめたタバコのせいで、あるとき以降、酸素ボンベが離せない体になる。そしてきわめて細い管で息をする心苦しさとともに、どこにいくにも持ち運び、不便な生活を日々強いられています。
恐ろしいのは、この病気はこの方が運が悪いというわけではなく、タバコを吸う人の誰もがなる可能性があるということ。予備軍は500万人とも言われ、大腸がんの20万人なんて小さくかすみます。
2000年でたばこをやめた人間としては特にこの話・・ぞっとします。
本来、嗜好品であるタバコですが、有害性に関しては発ガン性は誰もが知っているものの軽い理解で安易に考えている人多数、しかも違法ドラッグまで発展するなどと誰も語ることはありません。
それもそのはず
財務省、医者、JTなど儲かる構造があるから。
さすがに野放しにし過ぎて、ガンが増えすぎて医療費がとんでもないところまでいったこと、清原元プロ野球選手の麻薬所持で逮捕のような騒ぎになると、もうタバコが麻薬へのスタート地点であることを隠しにくくなったのも確かです。
びっくりするのは医者に余命1年と言われた直後に、自分の墓を立てられたこと。そして驚くべきは、それから7年間も生存しておられ、タバコの害について広く、啓発をされていることに驚きです。
3年単位で一生を逆算されているようですが、思いが天に通じれば長寿寺に拝まなくても長生きする。いやそもそも 生きるとは使命をまっとうすることだと改めて思い知らされた次第です。
ゲームやSNS、Line、タバコ、ドラッグなどやりたくないけれど、付き合いで流されていませんか?これらの依存性、麻薬性は、人の意思の強さとは無関係に歩き出すコントロールできない世界。
自己責任はおっさんおばちゃんはともかく、これからの若者に伝達すべきだと思った次第です。 |
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