スマホと相性の良い映像の活用

企業がスマートフォンユーザ向けに、いろんな施策をチャレンジしています。どんなに大手でも、うなぎを手で掴むように、手からツルッといなくなるのも現代ならではの消費行動です。

だからまだ、成功と言われるようなマーケティングや、販売、サービスはないように思えます。どこも本当に手探り。しかもプレーヤーはたくさん増えました。スマホで個人動画は2割以上見られていることを考えると、敵はYoutuberかもしれません。

 

スマホを使いこなす?

その道の専門家は、ずっと遠くに進んでいますが、世の中、圧倒的にITオンチの方が多くお金を持っている又は、決裁権を握っている人は、スマホで何ができるかもわかっていません。今日もスマホを持ち、海外に行こうとしてる高齢者が、為替レートが一発で解るアプリに感動していました。

AR(拡張現実)を使った仕組み提案

若者であっても、宛先入力や、定型文などを伴う電子メールは苦痛になってきており、さらに簡単に見えるFacebookから逃げてラインに行くのも良くわかります。寝落ちという、やりながら寝る行為が社会問題化しています。授業中寝てしまう。ゲームしすぎで亡くなった人がでた今となっては、命に関わる悪週間となっています。

 

あの画面で出来ることはしれている

そこそこ使い分けが出来る年齢になったとして、あのスマホの画面では、ラインなどのテキストコミュニケーションが精一杯。長文などの細かいメールは、見ることが出来ても返信すらする気が起きません。このブログもその範疇に入っているのは間違いありません。(笑)

見るだけならまだしも、書く側では文字入力の問題が大きいですね。

まさかのiPhone6 Pusがあれだけ売れるのも、画面サイズ大きいという理由が多くを占めているようで、メーカーの思惑とは異なり、中身の技術革新とは離れています。

 

やはり動画+アルファ

Livewedgeでの配信しながらスイッチング画面

Livewedgeでの配信しながらスイッチング画面

Yahooの検索キーワードで6年以上連続1位を独占しているYoutube。今は無料の映像も多いでしょうが、やがてアプリにお金を払うように映像にもお金を払うようになると思います。映画はスマホで見たくないし、恐らく大道芸人へのお布施パターンが流行りそう。(参考までにGoogleでのトップはYahoo)

とはいえ、コンテンツで直接的にお金を頂くようになるのはしばらくかかるでしょう。

しかし直接的に対価発生はなくても、会員増加や複数のランク設定があるなら、見られる映像を差別化するなど、アップグレードパスの道筋を立てるやり方もあると思います。

Livewedgeでの配信しながらスイッチングしながら音声レベル修正画面

Livewedgeでの配信しながらスイッチングしながら音声レベル修正画面

拡張現実の技術は、市民権を完全に得られるところまでいっていませんが、それでも、株や、FXなどの投資コンサル、自分の好きなアイドルなどのプレミアム映像がスマホで見られるという仕掛けは、単純明快で、流れとしては自然だと思います。

そして映像作りの手法。もちろんプロが撮るにこしたことはありませんが、簡易なものであれば、お客さん所有スマホだけで完結する場合もあるでしょう。どうせスマホで見るなら、ブレも目立ちにくいですし、例の縦撮りも許される。もちろん編集だけプロがやることも可能です。

 ってゆうことで、まだまだPowerPointと動画のリンクさえ、されない業界もあることですし、明日は新し過ぎないゆるやかな提案にしたいと思います。面倒だから手書きでいったろうかと(笑)

 

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