私は糖尿病です の人にインタビュー

私は糖尿病です

私は糖尿病です

私が意識不明になったり、異常な行動を示したら、私の携帯している砂糖(ブドウ糖)またはジュースか砂糖水を飲ませてください。飲めない場合や、飲んでも回復しないときは救急車(119番)を呼んでください。

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という手帳が、ドキッとさせられる糖尿病手帳。影に隠れて老人が砂糖水をチューチュー吸っているシーンの訳はこのことだったんですね。

 

高血糖でも低血糖でも命を失う病気。

今日の2.5時間にお及ぶインタビュー。癌とはまた異なる傾向、食べ物だけがけっして糖尿とは限らないことがわかりました。遺伝もあるという例でした。

 

白内障

視野がどんどん狭くなるという病気にかかりました。

一度しか出来ない手術。ひと昔は、白内障の手術をすると10年しか持たなかったようですが、現在は技術が進んで30年は持つようになったといいます。つまり逆算で90歳まで生きられると仮定して、60歳ならすぐにかかれるということです。

覚悟をきめて、手術成功。やっとのことで正常に戻った目の違和感が半年経たずまたやってきた要因は糖尿病だということが判明。

2年が経過して、確かにお医者さんの処方してくれた薬のおかげで、HbA1c(NGSP)の値が、枠外の13から、7.5になったのは良かったけれど、出せなくなって体重が半年で12kg太ったといいます。ほとんどが便の量、おなかが張った感じで違和感がとても気持ち悪かったといいます。肌もボロボロになっていった。

 

糖尿病の薬の副作用

vlcsnap-2015-07-22-21h04m35s66ご本人は、もともと便秘気味だったけれど、週に2回、うさぎの糞だったものが、薬服用後からさらにひどくなったといいます。

半年まともに出せておらず、お医者さんに懇願したけれど、A1cが減っているから安心しなさいとのことでした。

患者の悩みを下剤でと軽く話しした先生。しかし、あるとき、コントロールがきかず、お店で失敗してしまった。もう外出はしたくない。頭がおかしくなりそうだったといいます。

まさに糖尿病の薬は、程度は個人差があるものの、ほとんどの場合、便秘を誘発するということを知りました。

 

発酵物後

vlcsnap-2015-07-22-21h07m20s190血糖値の数値はタイミング、食によって上下が激しいため、さほど重視されないとはいえ、330を超える数値。それが今は110前後を行き来するといいます。

そしてHbA1c(NGSP)の値が、わずか2週間で7.5になり7.2に減少。良が6.5未満だから正常値には、あと少しかかるかと。

うさぎの糞はまだあるけれど、週に2度は、棒状に変わったといいます。

 

現 在

vlcsnap-2015-07-22-21h05m10s72何よりも下剤時代の、外出できない苦しみ(もよおたら数十秒でシャワー恐ろしくクサイ)がまったくなくなって、コントロールしやすくなり、消臭剤を持ち歩かなくなった。安心して喫茶店、友人宅でトイレを借りれるようになったそうです。

そして肌がつややかになって、まゆげを書かなくても良くなったというおまけつき。

他に影響のない自然な健康を取り戻したと考えると、夢のようなことだと思います。

お医者さんも、薬が効いているねぇ自身もがんばってるね。とほめてくれるようです。食べてるだけやちゅーねん(笑)

結局、癌も糖尿も、原点は同じかも。健康商品って、考えたらへんな表現。コンビニ弁当、コンビニおにぎり、駅弁など添加物の恐怖が告げられるたびに、健康じゃない食品ばかりを売っていたということに、いまさら気づいた気がします。

 

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